「快進撃はフルスロットル」X-MOMENT Rainbow 6 Japan Championship 対戦レポート
こんにちは、DONUTS USG 公式Note編集部です!今回は10/28~31に開催されたX-MOMENT Rainbow 6 Japan Championshipのファイナルラウンドをまとめていきます!
X-MOMENT Rainbow 6 Japan Championship(略称RJC)はdocomo様が運営する賞金総額1500万円の国内最大級大会です。
準備【セミファイナルラウンドまでのおさらい】
セミファイナルラウンドでは、Lag Gaming、REJECT、ENTERFORCE.36とともにグループDへ。セミファイナル初日、ENTERFORCE.36に対し初戦をいきなり落としてしまうも、その後は圧倒的なパフォーマンスで全勝。グループを1位で通過する結果となりました。
選手達も初めてのオフラインとあって緊張しているかと思いきや
すごい伸び伸びしていました。おかゆさんの入場が中の人(2)的にはスキです。実はみんなメガネつけて入場していたのでした。さて、肝心の試合を見ていきましょう!
激闘【ファイナルラウンド 準々決勝】
vs BLUE BEES (2-1)Win
1st map ヴィラ 7-8 Lose
防衛側のiZRO選手が遊撃で暴れ、苦戦するも途中から遊撃に付き合わないスタイルで流れを掴み始めました。進行としては五分だったものの攻守交代後には、polung(ぽるんが)選手の操るFloresが敵の侵攻を止めるために置くシールドなどをことごとく壊してしまい、BBにペースを掴まれてしまいます。オーバータイム最終ラウンドまでもつれ込むも1st mapを落としてしまいます。
2nd map オレゴン 7-5 Win
2-1とラウンドではビハインドを取られた場面、4R目でKawa,Okayu選手のスーパークラッチ!!勢い持ってラウンド連取、攻守交代前で4ラウンドを取得して防衛へ。交代後は2F、地下、と防衛を連続で通され、4-4同点とされたところで何とnokk,amaruの攻めピック!スニークインからのファーストブラッドで大きい5,6ラウンド連取!!そのままの流れで2マップ目を勝ち取ります。
俺サイキョー!!お前強すぎ!!!が飛び交うUSG。
3rd map 海岸線 Win
ポイントに縛られず広く守り、サンライズ守りのKawa選手が凄まじい耐えを魅せるかと思えば、レント、おかゆが現地でしっかり役割を果たして守る。対するBBもiZRO選手polung選手が2-5の圧倒的不利からクラッチを決めるなど勢いはあり3-3の五分で折り返し。1ラウンドずつ取り合う肉薄した戦いの中、スコア5-5の場面でRento選手が残り15秒での3kill含む4killでマッチポイントを取得し、最終ラウンドも人数不利からラウンド取得で圧巻のパフォーマンス!!激闘を制しました!!!
注目【この試合の中の人(2)的ど変態ポイント】
①『Nøkkが刺さりすぎ問題』
そもそもこのNøkkというオペレーター、足音が消せてカメラからも消える強いスキルを持っていたとはいえ競技シーンで見る頻度は高くない。にもかかわらずBLUE BEES vs DONUTS USGではかなりの頻度で、しかもどちらのチームでもピックされており、しかも機能している。「いつの間に!?」がたくさん出てきた試合でした。
開始35秒後にポイントにもう入っているKawa。「何でそこいるの?」しかもこれを4-4の場面でやっちゃうのがもっとすごい。
②『ラウンド不利でリスキルかますのバケモノすぎ問題』
このチーム、エントリーとかに対してそもそも積極的にピークしがちなんですが、初オフラインで、しかも攻守交代前最終ラウンド、極め付けは1ラウンドビハインド状態。そんな状態でリスキルかますメンタルどうなってるんですか。
おかしい…Rento選手おかしい… (ちなみにこの試合Rento選手、絶好調でした)
最後に
1st マップからフルラウンド、フルラウンドの激闘を制したDONUTS USG。BLUE BEESが本当に手強く、見ている方も最後まで1mmも気を抜けない試合となりました。このチームの勢いはファイナルラウンドでも存分に見せつけられていますね!
次回は準決勝、vs魚群戦をお届けします!お見逃しなく!
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それでは!
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