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ロッコーデーキャンプフェスティバル2023・出演者ご紹介

やっとチケット販売まで漕ぎ着けました〜!

ほ。

2年振りの開催ということで、気合い入れてブッキング。いや、いつも気合いでブッキングしていますが。笑

今年はテーマを決めて、アーティストの皆さんにお声がけさせていただきました。

1日目の9/16(土)は、まさに「ロックンロール vs ジャズ」みたいな?ジャンルで対決って、、、どうよ、、、?はもちろん承知しています。でも、ロッカー?モッカー?みたいな、あの感じ、ありますやん。なんだかそういうのに、憧れがありまして、今回はこれでいこう!と。

7月から毎月第1水曜日にVARIT.で開催し始めた「ロックのライブハウスでジャズを」というイベント『VARIT. JAZZ UNDERGROUND』で、南出のとってジャズが身近になったことも理由だと思いますが、そのプロデューサー広瀬未来くんに「六甲山でこんなイベント、やりたいと思っていて、JAZZのバンド、1つブッキングしてもらえないでしょうか?」と打診したところ、、、「めちゃくちゃ面白そうなバンドが揃ってるんで、自分、出てもいいですか?」とのこと!こういうの、いいわぁ〜嬉しい!笑

そう、その面白そうなバンドっていうのが「THE NEATBEATS」「KING BROTHERS」「ザ50回転ズ」の鉄板3バンドっていうわけです。神戸で毎年お正月に開催しているライブハウスサーキットイベント「ロックンロールサーカス」を5年続けてこれたのも、この3バンドがいてくれたからこそ。2年前のロッコーデーキャンでは1件だけ音のクレームがあり、それをなんとかクリアしたいと思っていて、正直に相談し、3バンドが3バンドなりの方法論を考えてくれての今年のロッコー出演決定!ってのも嬉しかったなぁ。

そして「伊香桃子と猫の手は借りたい」はKING BROTHERSとも親交のある伊香桃子のバンド。この親交の始まりも、2年前のロッコーだったのです。伊香桃子が浅川マキさんのリスペクトアルバムをリリースするにあたり、「KING BROTHERSと繋がりたい、、!」という相談があったのですが、「ロッコーデーキャンプフェスティバルに来たらいいんちゃう?繋ぐで〜」という流れから、そのままうまく繋がり、KINGもアルバムに参加する、という、すごい流れが神戸で起こってました。それから2年。ジャズ・ブルースを歌う「伊香桃子と猫の手は借りたい」が出演決定したのは、なんとも素晴らしい流れだなぁ〜と個人的には感じています。

「50/50's」。彼らはもっと出て来て欲しいバンドの1つなんです。礒崎くんの弾き語りを難波メレ主催のBEATCAMPイベントで初めて観たとき、「これは、、、!」と思い、VARIT.でのイベントにもバンドで出てもらうことになったり。他とは違う、、、。戦前ブルースがエレクトリックと出会った。。。ジャズの生まれた時代を想像させるかのようなその音楽を、この日の六甲山で鳴らして欲しい、と思うバンドなのです。

日付変わって2日目、9/17(日)はアコースティックとその歌声に注目したブッキングを実現しました。やっぱり「歌声」ってそのアーティストの独特さを1番表現しているものだ、と感じますし、その歌声が楽曲や表現方法と相まって、そのアーティストにしか出せない空気感を感じることができるのが、やっぱり好きだなぁ、と思うんです。

「Anly」はね、数年前に生田神社でライブをしてもらったことがありました。もちろんAnlyといえばループという技があるんですが、その日、色んな制約もあって、急遽「ループを使わない」という、制作者からしたら本当に申し訳ないことをしてしまった記憶があります。が、ループを使わない、本当にシンプルなAnlyの歌声と楽曲には、、、心底びっくりしたことを覚えています。あぁ、これなのか、、、って。ロッコーデーキャンプフェスティバルにAnly出演決定!と発表したとき、ap bank fesでのAnlyの凄まじいアクトが話題になってましたよね。こっそり言いますと、、、「いやいや、それ、僕も知ってるし!」って。笑

「The Songbards」こそ、歌声が素晴らしいアーティストだと思うんです。しかもみんな歌う。特に上野と松原のハーモニーが好きなんですよね。ジョンとポールみたいな(あ、言い過ぎると良くないか!笑)。独立してやっていく!ということも聞いていたタイミングで声をかけさせてもらいました。今、彼らのホームであるVARIT.が彼らを誘わないと!って。初めから3人のアコースティックバージョンでお願い!ってお誘いしていたんですが、7/23に色々あって、急遽観た3人でのアコースティックバージョン。これが過不足なく充実したパフォーマンスだったことに、正直驚いてしまって!当日がめちゃくちゃ楽しみになったよね〜!

そしてTHE GROOVERSから「藤井一彦」。僕が10代の頃から憧れていた、日本のロックバンドのボーカリストです。僕がやってたバンドもトリオバンドだったんで、いつかお手合わせをお願いしたい、、、と、下北沢CLUB 251の前で出待ち。ボブさんに手紙(ラブレター)と音源とワインを渡すことが出来、その後神戸VARIT.でツーマンライブを実現できた、そういうバンドなんです。その後、VARIT.で貴重なツーマンやワンマンを裏方のスタッフとして実現して来たんですが、そんな中でやっぱり感じるのは「藤井一彦」の唯一無二の歌声でした。ボブ・ディランライクなしゃがれた歌声とトーキングブルーズスタイル。今回は弾き語りストとして来ていただくことが決定しました。

「上野大樹」くんは7月頭にワンマンツアーでVARIT.に来てくれて。Kiss FM KOBEのプロデューサーから応援してるんです!と聞いていたので、4月のアコースティックフェスティバルでは北野工房のまちでのライブを観に行かせてもらい、やっぱり歌声に痺れたってわけ。楽曲にもとんがったところを感じていたし、ワンマンツアーでのライブをしっかりと観せていただき、お声をかけさせていただいたという流れでした。「新緑」やってくれるかなぁ?

「ちたへんりー」はビートルズ好きで繋がっている方が「ハマっている」とFacebookで書かれていて、そこから知ったアーティストでした。そんな流れでVARIT.にも5月に出演してもらったんですが、、、いやぁ!ライブがめちゃくちゃいいこと!びっくりした。どこかふわっとした雰囲気の、どこに向かうんだろう?っていう印象だったんですが、その力強さに、いや、これはとんでもないものを観ているぞ!?と打ちのめされてしまったわけです。歌声と楽曲と、そのパフォーマンスを楽しみにしていたいアーティストです。

最後はやっぱり「今村モータース」!2年前にもロッコーデーキャンプフェスティバルに出演してもらって、焚き火アクトとして最後を締め括ってもらいましたが、神戸代表としてロッコーデーキャンプフェスティバルの何たるか?を表現していただきたいアーティストだと考えています。神戸の街の風景を歌にして表現するアーティスト。彼の歌声の気持ちよさを六甲山で感じていただけたら本望です。

ついつい全アーティストを紹介してしまいました。笑

チケットは8/19(土)10:00から販売開始!653cafeはそんなに広い空間ではないので、販売枚数が限られてしまいます。ぜひお早めにお求めくださいね〜!

一般チケット:5,000円(入場時1Drink600円要)
25歳以下チケット:2,500円(入場時1Drink600円要)
・イープラス https://eplus.jp/sf/word/0000150794

親子チケット:6,000円(入場時1Drink600円要・人数分)
※大人1名につき高校生までのお子様2名まで入場可能。Peatixのみのお取り扱いです。
http://ptix.at/o6KB3m(9/17)
http://ptix.at/HnEfo4(9/18)

また手数料ナシの特別チケット(一般のみ)を神戸VARIT.の事務所(建創ビル中2階)にて8/19(土)13:00から販売します。平日13:00〜18:00までですが、お声がけいただけたら販売いたしますので、VARIT.にライブを観にこられた時など、お気軽にスタッフまでお声がけくださいね。

さ。先ほどポスター入稿もしましたので、あとはプロモーションを頑張って、いい景色をつくることに専念です。

そして先ほどTwitterで情報公開しましたが、ロッコーデーキャンプフェスティバルの翌日9/18(月祝)は、今度はハーバーランド高浜岸壁の特設会場にて、「ロックンロールサーカスフェスティバル」を初開催します!完全に「勢い余って」の開催ですが、「ロックンロールって楽しい」を1人でも多くの方に知っていただきたい〜って今年のサーカスの後、ずっと思っていて、、、偶然にも開催の可能性が出て来たので、これはやるしかない!と一念発起。でもまだ、どうやって色々工面するのか着地しないままなので、、、

助けてください。笑

ともかく、神戸で音楽が楽しめる状況づくりに励むのみ。。。

どうぞよろしくお願いいたしまーす!

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