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俺の応援歴 21/9/16時点

前置き

ガチ応援がユベントスとアタランタ、イタリア代表、ゆる応援がレスターとスウェーデン代表です。個人的な定義としてガチは見れる試合全試合、ゆるはビッグマッチ全試合を見るとしてます。それとサッカー観戦は14/15からハマった訳ですが、基本的にフルタイム観戦はBS1放送とCL決勝のみで、サッカー番組とWSDで勉強してました。大学受験が終わった19年12月からサブスクを利用してフルタイムで多くの試合を見るようになりました


ユベントス(15年2月~)

最初に好きになったチーム。ウイイレ2013でマンCを、2014でユベントスを使ったことがきっかけかも。テベスがどっちのチームにも所属していたことから、運命的にテベス好きになったかな。CLドルトムント戦くらいから見始めてモナコ戦のアグリゲートスコア1-0で「こんな試合が存在するのか…」と心動かされたのを覚えてる。そしてCL決勝でゼロ距離ヘディングシュートをスーパーセーブしたブッフォンにガチ惚れた。ハイライトでも伝わるチームの闘争心こそ「ユベントスの真髄」だと感じた

でも19/20、20/21と貴重なブッフォンの時間を不毛な監督人事で潰されて、いつの間にかクリロナの為の(マーケティング)チームとなり、闘争心なんてブッフォン(とキエッリーニ)が出場しないと見せないようにすら感じてしまった。「もう好きじゃないかも…」「21/22からは開幕戦とビッグマッチだけでいいや」とも思いましたが、何だかんだ今シーズンも全試合応援。「嫌いになったと言いつつも、心では愛してるのか…?」と葛藤が凄い。

アタランタ(18年2月~)

同じリーグのチームを応援したら嫌われる未来が来るなんて思ってなかった(世間知らず?)。ワサコレでコスト下げる雑魚要因で2015スポルティエッロやザッパコスタを重宝してたり、友達のデータのエースがデニスだったりと、これまたきっかけがゲーム。そこまで強いきっかけじゃないけど運命かな?16/17くらいから友達が応援し始めて、俺も影響されて17/18のEL、エバートンとリヨンと同居した激戦区を突破した後のアタランタvsドルトムントを見て応援し始めた(これまたハイライト)。なんの因果かユベントス同様にドルトムントきっかけ。ハイライトから伝わる、守備的なユベントスと対照的な「アグレッシブで攻撃的」なアタランタに惹かれた

レスター(15/16~)

当時、ロクにフルタイムの試合なんて見れない中、岡崎が加入してBS1で多くの放送権を得てフルタイムで多くの試合を見せてもらった。その年に弱小チームが優勝なんて感動するしかないっしょ。「サッカー界にはこんな奇跡が起こるのか…」と。20/21になってアタランタからカスターニュが加入して、サブスクでフルタイムを見れることも重なり、現在もvsBIG6は全試合見てます

スウェーデン(17年11月~)

これは単純で、W杯プレーオフをフルタイムで見て、イタリアが180分間もスウェーデンの牙城を崩せなかった試合がきっかけ。残り10分で「点決めてくれ…」とテレビに縋りながら泣いてた。「ブッフォンの代表キャリアを終わらせないでくれ…」と。試合後のインタビューのブッフォンの涙はとても耐えられなかった。でも同時に、「1-0で180分の試合をモノにするなんて、ユベントスvsモナコじゃないか」と感じた。スウェーデンはW杯から「イタリアの分も」という応援を始めた


イタリアとFC東京は普通にセリエAを中心に見てるのと、地元愛(友達のお父さんに小学生の頃、味スタ連れてって貰った)という単純な理由

アタランタとユベントスを応援してて思うこと

今までユベントスは優勝争い、アタランタはCL争いと目標が乖離してたから自分も気兼ねなく見れたし、Twitter民も何も言わなかった。でも19/20のアタランタのCL躍進に伴うサポーターの増加、20/21のユベントス低迷に伴う、アタランタとのCL権争いを通じてお互いを敵視し始めて、随分肩身が狭くなってしまった。俺のTwitterを見たユベンティーニから「ユベントスと暴力団を応援する鬼畜」と非難もされたけど、応援に至る過程を知ってもらえれば、理解とは言わずとも、納得はしてもらえるかなと思って書いたnoteでした

ユベントスが低迷しても現状はガチ応援し続けてるけど、今後どうなるかはわからんし、アタランタのアグレッシブさが消えたらガチ応援を続けれるか不安になることもある。サッカーの応援観は、もっと苦労の時期を乗り越えた先にじゃないとわからないのかなーと感じてます。少なくとも現状では、全試合見るくらい本気で向き合って愛してます。

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