２,３！防弾少年団の沼へ

「すごくかっこいいグループがいるからYouTubeで見てみて！」
ある日ママ友から聞いた「防弾少年団」というグループ名。
「防弾少年団」というダンスがすごいグループがいることを知っては
いましたが、映像を見たことはなく、変な名前のグループだなとしか
思っていませんでした。(今は当時の自分を強烈に殴ってやりたい…）
　なかなか映像を見ようとしない私にしびれを切らせたママ友がコレを
見るように！と某国営放送の番組に出演した映像をDVDにダビングして
渡されました。

　ようやく重い腰をあげて見た映像・・・
　そこには激しいダンスをしながらアイドルらしからぬ歌唱力の歌とラップを披露する姿が…
「え、なに何？この子たちは…」
　しかもトークの時は普通の青年…このギャップに萌えないことがあるだろうか、いや、ない！
　
　「見た？」
　「見たよ」
　「どうだった？」
　「やばいね…何あれ？めちゃくちゃカッコいいんだけど…」
　私の言葉にニヤリとするママ友

　そこからは彼らのことを調べて、YouTubeで映像を見て、強烈なスピードで沼にドボンです。

　私がいちばん惹かれたのはV・テテです。
　顔がどストライクというか、彼の切れ長の目がたまらなかった…
　でもこんなにカッコいいから、きっとナルシストで女たらし系のちょっと
ヤな奴なんだろうな…と思っていました。
　ところがいろいろ調べると、おばあちゃん子で話し方も優しくて、ちょっとシャイなところと可愛いところがあって…と私の想像の真逆をいく子でびっくり！
「なんなの、この人…好き♡」
　事務所と防弾少年団の戦略どおり、テテから沼に入っていくのでした。