来訪者あり R20211

夕食・明日の朝食やチューハイを購入して帰宅。

今日ははやく寝ようかな、なんて考えながらのんびりしてた21時過ぎ。

唐突になるインターホン。


来訪者あり。


11日も忙しい、と伝えていたはずだが、やってきたのは妻。


手には市役所のA4サイズの封筒。


中には離婚届が入っていた。


「第三者を入れないと、話をする気はないと伝えたはずだが」とぼく。


「誰かをいれたら、細かい話はしたくない」と妻。


1月明けてからの出来事と、お互いどう思っていたかをしばらく語り合う。


そして本題。


サインはしない。する理由が無い。


先方の話は、引っ越して新し生活を始めたい。娘を転校させる手続きについて調べている、とのこと。


膠着している状況に焦り?いらだちを感じているのか、強引に事を運ぼうとしているようだ。


逆に聞いてみる。「子供の情報が全く入ってこなくなったんだが?

学校や幼稚園にいちいち問い合わせないといけないのか?」


妻は言った。「話がついたら、そちらに遊びに行くようにとか言えるから

あの子たちから父親を奪うことは考えていないから」


??? 意味がわからないぞ ???


離婚をして、月に一度か会えるようにする、みたいなことを言っているのか?自分の中ではもうそんなイメージが出来上がっているということか。


(ぼくに対して、はやく白黒つけろと言う人もいるが、、、離婚届にサインをしたら、一人負けの状況だ。世間体だけだろ、と言われてもさ。)


そして話の中にはアイツのことは全く出てこない。


アパートから出ていったのも、実家から出たいのも、すべてはアイツと会う機会を増やすためだろ?(とぼくは邪推している)。


平行線の話は、いつまでも平行線だろう。


23時も過ぎたため、帰るように促した。


相手が折れてくるのを待つのだ。とりあえず今の方針はそれだ。


…だが困ったことに、子どもの転校は、親権者のどちらかが進めることができるらしい。


阻止する手段はないものか。理不尽だろ。


なんでこんなことがまかり通ろうとしているのか。


案の定、なかなか寝付けず、朝が怖い。



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