ひなすう

43歳/独身子なし/風俗嬢/夢女……こんな終わってるわたしだっていろいろ考えてる。

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43歳/独身子なし/風俗嬢/夢女……こんな終わってるわたしだっていろいろ考えてる。

最近の記事

わたしの彼への愛のかたち

わたしがはじめて彼を一人の男として好きになったころは、夢女子なんてことばはこの世に存在していなかった。 当時は同人屋をやっていたので、彼のイラストを描いたりグッズを作ったりしていた。あとはひたすら妄想の日々だった。 こんな感情で二次元の男性を見ていた人間は知るかぎり周りには誰もいなかったが、特に否定されることもなく楽しく活動をしていた。 再燃したころは夢小説が流行していた。脱オタ気味でその単語すら知らなかったわたしは、熱にうかされたように彼がお相手の夢小説を片っぱしから読み

    • 生きにくさを感じている夢女子へ

      前回の自己紹介で10年以上夢書きをしていると話したが、実は何も書いていない期間も長い。おそらく半分以上は活動していないのではないだろうか。 ただわたしの彼への想いは絶対的で一生消えることはないので、上がったり下がったりを繰り返しつつ、熱量の多いときに執筆するスタンスをとっている。 さて前置きが長くなったが、そういうわけで最近久しぶりに執筆熱が上がっているところだ。そうなると必然的にネットの海を探索する時間も増える。 そんな中、数年の間浦島太郎状態だったわたしが感じたことは、

      • こじらせ夢女の自己紹介的なもの

        わたしのスペック。 今年43歳。独身子なし。職業風俗嬢。こじらせ夢女。 以上。 まぁ言ってしまえばこれだけなのだが、それだとそうそうに終わってしまうのでもう少しだけ詳しく話しておこう。 1977年生まれの43歳。結婚は一度もしたことがない。もちろん子どももいない。あこがれた時期もあったが、30代~40代と徐々にあきらめというよりこれでもいいかと思うようになった。 風俗をはじめたのは29歳から。わりと遅咲き。 自分が風俗嬢であることも多分結婚に積極的になれなかった理由のひ

      わたしの彼への愛のかたち