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〜マンション購入記〜一次取得編③:仲介業者へ連絡、洗礼からの内覧開始


第一候補の物件発見!

前回は希望条件からいくつかの内覧候補を選定したところまで書きました。
しかし、件数が少々心もとないと感じたため、駅徒歩分数と築年数をさらに妥協した条件でも検索をかけてみることに。

徒歩5分追加(15分→20分)

徒歩15分以上はさすがに妻NGになるため、現実的ではないなと思っていましたが、候補物件はナシ。
エリア柄、方角にもよりますが駅徒歩20分=隣駅の駅近物件になるから妥協にならないというのもありました。

築年数5年追加(築20年→25年)

中古でも築2000年以降が良いなあということで築年数20年以内としていた条件を25年で検索。すると、見覚えのある良さそうな物件が!

2001年築の築年数22年(2022年当時)と、当初条件の築年数20年以内よりは古いですが、これなら。

なにより

  • 駅徒歩4分

  • プラウドシリーズではないが、旧野村不動産分譲

  • エントランスの目の前がバス停

  • マンションのすぐ前面の道路を挟んだ向かい側に市営公園

  • ダブルバルコニーで、公園ビュー

と、個人的にグッとくるポイント満載のマンション!
特にマンション前面の市営公園は人気があり、家族でもよく利用している公園。
そんな公園が目の前だなんて、これやー!これしかない!(フラグ)
妻も、内装の状態が良ければここイイね!ということで第一希望に決定。

不動産仲介業者へ連絡

満を持して不動産仲介業者へ連絡!
駅前には一通り大手の不動産業者のテナントがあり、無難に◯井のリ◯◯ス(以後M不動産)へ連絡。予算や希望条件などを伝え、日程調整して店舗へ。

さっそく洗礼を受ける

予定日時に店舗に行き、担当者と挨拶を交わし、物件を紹介してもらう。
その後、この担当者の 嘘 巧みな話術で追い詰められていくことになります。
以降、この担当者をM井I氏とします。

自分でリストアップした物件と照らし合わせてチラシを確認していたところ、第一候補の物件が無いことに気づく。

これはもしや…

私「あの、◯◯◯◯ってマンション売り出していませんか?」

M井I氏「ああ〜、その物件は既に申し込みが入っちゃってますね」

典型的な物件探しの洗礼

うん、あるあるでアルアル。フラグ回収完了。
後日、SUUMOからも消えたので囲い込み(※)ではなかった。残念。

その後、いろんな物件を調べましたが今でも好きなマンションです。

※囲い込みとは

不動産仲介業者が、売り主から売却依頼を受けた自社の取り扱い物件を、自社に問い合わせをしてきた買い主に販売するために、意図的に他社からの問い合わせを拒否する、またはされること。
囲い込みをすることで売り主からも買い主からも仲介手数料を得る、いわゆる両手取引が狙い。(両手取引自体は問題ない)

内覧する物件を決める

気を取り直して、チラシを見ながら気になる物件を確認。
予算は4000万を基準に、4500万くらいまでは抽出してもらいました。

家探しのきっかけとなった中古戸建てと、そこから近い中古マンションを見てみたい旨を伝え、案内可能とのことで、まずはそれらを内覧することに。

M井I氏「戸建ても検討されてるんですか?」
私「まだ、マンションか戸建てか決めてなくて。色々みてみようかと。」
M井I氏「わかりました。でしたら、近隣でご予算にあう中古戸建てが1件ありますので、もしよければそちらも今日ご案内できますよ」
私「いいですね!お願いします」

その他

私&妻「このマンション、今の家からメッチャ近くない?」
私&妻「近い、っていうか目の前のやつだ」
私「徒歩1分だ笑」
私「こちらは内覧できますか?」
M井I氏「できますが、こちらは売り主様仲介と日程調整が必要なため、後日になります」
私「わかりました」

日程調整するマンションも含めて、戸建て2件とマンション2件の内覧をすることにしました。

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