いま、石井ゆかりさんの「12星座」を読んでいます。
各星座のおとぎばなし(フェアリーテイル)やギリシャ神話のお話などなど…
本当にいつ何処を読んでも心が満たされていく、乾いた砂漠に水がぐんぐん吸い込まれていくような感じの本です。(←感覚人間まる出し)
タロットでイメージするとAce of Cupsみたいな感じかな。
これは水が沁み込む、じゃなくて溢れてるだ。笑
石井さんのことばには、心の奥底に鍵をかけていた感情が呼び戻される感じというか、ちょっと懐古的というか?不思議な感覚?魅力があると思うのです。
知らないけど知っている…デジャヴの様な?
…豪語力の無さが露出する。
どうやったらあんなに素敵な文章が書けるのでしょう?
占星術の本によくある
「牡羊座は火のエネルギー始まりのエネルギー」
みたいなことは基本中の基本なんだけど、わたしにはもっと物語的で抽象的で感覚的な方がしっくりくる。
基本は本当に大事!
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