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【はっかログ】日本初 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!(赤城乳業)

10月下旬。秋も深まり、そろそろ冬の気配すら感じてきた今日この頃。あんなに苦しめられた夏の暑さの記憶もどこへやら、一伏は「朝晩もう少し暖かくならんかなあ」なんてぼやいている。

今回紹介するのは、赤城乳業さんが販売しているカップタイプのチョコミントアイス、「日本初 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」だ。ちなみにこれでひとつの商品名らしい。

画像はブランドサイトより引用

秋・冬は世間からチョコミント関連商品が淘汰される季節であり、チョコミント党としては厳しい戦いを強いられるシーズンだ。チョコミントの魅力の大きな割合を占める「清涼感」は、汗ばむ季節なら多くの消費者に歓迎されるが、寒い時期には手のひらを返したように敬遠されるらしい。

しかしチョコミント党には季節なんて関係ない。とにかく僕らはいつでもチョコミント成分を摂取する機会を虎視眈々と狙っているのだから。

「コタツでぬくぬくしながらアイスを食べるのがいいよね」なんて言うのなら、暖房ガンガン焚いた部屋でチョコミント食べたっていいじゃないのさ!?

そういう気持ちでやっている僕たちチョコミント党のもとに、ある日赤城乳業さんから届いた福音。それが「日本初※ 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」だった。

「日本初※ 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」は、2022年11月に数量限定で発売されると、「自分でチョコレートを砕いてミントアイスに混ぜてから食べる」という斬新な体験でチョコミント党の間で人気を博した(一伏調べ)。

そんな「日本初※ 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」が、パワーアップして今年も10月初頭に帰ってきた。

チョコミント商品ラインナップが薄くなり、チョコミント成分の補給が難しくなるこの時期にあえて強力なチョコミント商品を投入してくるあたり、赤城乳業さんもこちら側であることは想像に難くない。

これから始まる長きチョコミントの冬をこの商品で乗り越え、来年きっと訪れるであろうチョコミントの春まで生き延びてほしい。そういうメッセージなのだ。しかと受け止めたぜ…

味はスタンダード。チョコペースには注意。

「日本初※ 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」は、チョコミントアイスとしてはかなりスタンダードな仕上がりとなっている。ミントの清涼感、チョコの甘み、バニラの風味がバランスよくブレンドされており、「ああ、いまチョコミントアイス食ってるなぁ〜」という実感がしっかり湧く。

この商品の最大の特徴である「自分で砕く‼︎」要素のおかげで、ダイナミックなチョコのガシガシ感が味わえるのも楽しい。他のチョコミントアイスはあくまでチョコチップ入りアイスだが、この商品はモロに「チョコとアイス」という感じだ。

ただ、自分で砕いたチョコの破片がかなり大きいため、ちょっとアイスと混ぜにくく、アイス内のチョコ分布に偏りが出やすい。スプーンですくう際、チョコのペース配分を意識しておかないと後半チョコが枯渇しそうだ。

チョコミント党各位においてはミントアイス単品でも楽しめる党員がほとんどだとは思うが、留意しておくに越したことはない。逆を言えば、チョコありのミントアイスとチョコなしのミントアイスの2WAYが楽しめる、1カップで2度美味しい奇跡の商品だとも言えるはずだ。

やはり赤城乳業は侮れない。

この冬、ぜひこれを読んだあなたも「日本初※ 自分で砕く!! チョコミント セルフチョコレートクラッシュ!」でチョコミントへの信仰を高め、来シーズンのチョコミント党活動に向けた「チョコミント力(ぢから)」を蓄えよう。チョコミント党はいつでもあなたの参画を歓迎している

世にチョコミントの在らんことを。

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