【FF14】パッチ 6.58 絶竜詩をナイトでもっかい倒した感想(最終フェーズ)
ついに来ました、最終フェーズ。
タンクについては、それはもう大変なフェーズです。
15分間も絶のギミックをこなした後、一番最後に集中力チェックがあるとか最悪です。
二度とやらんわ、タンクで竜詩
履行~開幕
弊固定は、履行のアルティメットエンド・オルタナで3,4回くらい死にました。
けっこうタイミングが分かりにくいのと無詠唱なので、予習していたとしても初見は割と死ぬんじゃないかなと思います。
ヒラDPSに短バフを投げるなら、タイミング的には2回目のペインが消えて4秒後位に投げるのが丁度いいと思います。
ここで軽減の節約ができるとかなりアツいので、頑張ってタイミングを覚えましょう。
ちなみに私は絶対にパッセをミスりたくなかったので、ジャスガは諦めてだいぶ早めに投げてました。
ぶっちゃけ死ななければなんでもいいです。
開幕はすぐにエクサが始まるため、向き誘導の猶予が若干少ないです。トールダン出現前から、MTは床の模様をみてしっかりと真北を向けられる位置に陣取っておきましょう。
STは開幕のヘイト管理がとても重要です。スタンスを切りっぱなしだと普通にDPSにAAが飛んでいくので、しっかり2位維持をする必要があります。
MTが即挑発をしていればそんなに困らないとは思いますが、スタンスのオンオフをしておくとか、いっそ開幕は二人で真北に居るなど工夫するのもいいと思います。
エクサ
来ました、竜詩名物エクサフレア。
エクサってなんか踏みますよね。なんなんすかね。
今回も勿論踏みました。今回は1回だけ。
回数やってると踏むこともあるかなって。毎トライ踏むとかなら改善の必要はありますが、トータルで1,2回くらい踏むのはある程度しょうがないと思って気にしないことにしました。
あんまり気にしてもいいことないので。
あ、エクサはスプリント推奨です。
無くても全然避けられるけど、個人的にはあったほうが安定する気がします。
今回はエクサ脳死避けは行わず、エクサ(ほぼ)北避けをすることにしました。「ほぼ」と書いてあるのは、特定パターンの時は南で避けるからです。
詳しい話の前に、北避けの何が良いのか説明させてください。
北避けのメリットは3つ。
火力が伸びる
脳死避けの場合、エクサ跡地に駆け込んだ後に少しボスから離れる必要があります。北避けはボスサークル上から動きませんので、オートアタックも最大数入れることができます。
エクサ中もAAを継続して入れられるということはオウスがそれだけ溜まりやすくなるということなので、ナイトにとってこの恩恵は他ジョブよりもかなり大きいです。タンクがずっと北にいる
タンクがずっと北にいるということは、比較的ボスの動きが少なくて済むということです。近接が殴りやすいとか、他ロールの人たちが場所の把握をしやすいなどのメリットがあります。
またタンク自身にとっても(散会方法によっては)定位置に近くなるため、無駄な動きが少なく済みます。
南から北に戻る途中で轢かれる危険性もありません。安定しやすい
脳死ではなく、自らの判断で最も安全なルートを選択して避けています。
判断するだけの脳内リソースが空いている前提になりますが、脳死で無理やり避けるよりも本来の安全性は当然高いです。
やりかた
基本的な考え方は、「北二つのうち、X字の対面跡地に入る」です。
北二つのエクサ開始点は横方向に並んでいるため、X字に広がるエクサの対面跡地に入っておけば、対面からのエクサは落ちてきません。
とりあえず北にX字エクサが1枚以上あれば、その反対側跡地に駆け込みます。
そのあと、南エクサの処理を行います。
南エクサが十字だった場合は跡地で一切動かずに通り過ぎるのを待てばよいですが、南エクサがX字だった場合はやがて轢かれてしまうため回避する必要があります。
南エクサがX字だった場合は、北で跡地に駆け込んだ後、次の着弾を見たらまっすぐフィールド中央ラインまで戻ります。
行き過ぎると逆に死ぬことがあるので注意。
中央ラインに直交する動線で、普通に真ん中まで歩けば大丈夫です。
こんな感じ ↓
北側にX字エクサが1枚以上あるパターンは、この考え方ですべて回避可能です。余裕が出てきたら各エクサの予兆を観察して、それぞれのエクサ予兆で4方向のうち欠けている所を見つけて、さらに安定した回避ができるようになってきます。
ただし少しでも判断に迷った瞬間死ぬので、絶対に迷わないレベルまで体に叩き込んでおかないと無駄死にします。
しっかり予習をしておきましょう。意外とやったらできたりします。
ただし攻略動画にいい視点があまり無い為、イメトレに苦労するかもしれません。
北側2枚が両方とも十字だった場合は、大人しく南側安置に行くのが安定だと思います。一応北側でちょっと離れて避けることも出来はしますが、今回の目的であるオートアタックを増やすことができない他、一番最初の内 / 外、南側エクサの形によっても動きが変わるため覚えることが一気に増えます。
やってもいいとは思いますが、リスクリターンがちょっと釣り合ってない気がして…。
私は大人しく南避けしていました。
その代わり、この北2枚とも十字パターンの場合は南側跡地に入った後はボスから離れる必要がありません。
北にX字エクサがないおかげでフィールド中央ラインが丸ごと安置になっており、そのまま北上できるようになっているのです。
この動きは脳死避けしている人たちも使えるので、これだけでもタンクはみんなやってほしいなと思いました。
跡地駆け込み先の目印になるような模様は…
ちょっと文章で端的に書けるような、わかりやすい奴はないですね。
正直見慣れるしかないと思います。
スクショを貼っておくので、この光の柱が出てるとこだなってことでじっくり観察してください(適当)。
アクモーン
おそらくタンクが一番忙しいところ、アクモーン。
自己バフは勿論炊かないといけないし、スイッチもしないといけないし、リプライザルを全部に入れようとすると結構ギリギリで入れないといけなかったりで、単純にやることがとても多いです。
まず自己バフに関しては、15秒以上の効果時間があるものであればアクモーンの詠唱が見えた瞬間に押してもしっかり効果が持続します。
意外と詠唱が短いので、事前にやることの棚卸と順番の整理をしておくといいかなと思います。
全体軽減に関しては、逆に打つタイミングが結構決まっていると思います。
次に使うまでのリキャのために早く打つこともあれば、リプのように全部に入れるために遅く打つものもあります。
全体軽減のタイミングはずらせないため、自然とここを中心に組み立てていく形になっていました。
特にアクモーン3回目については、私達の固定はタンクLB1を使っていたので余計に忙しくなっていました。
多少攻撃回数が減るのなんかはどうでもいいくらい火力の緩和はされているので、いっそGCDを捨てて軽減を使っても全く問題ないと思います。
ギガフレア
タンクは休憩フェーズ。
最終フェーズの他のギミックに比べれば、基本的にやることは少ないです。
ここは比較的被ダメージが少ないところなので、少しバフを炊いておけば「かばう」で二人分受けることも可能です。
壊滅時、運が良ければヒラをかばいながらクレメンシー連打で建て直すことも可能です。
その後使うはずだったリソースが無くなるため流石にクリアは難しくなりますが、貴重な練習時間の創出という意味では非常に価値があるので覚えておくと役に立つかもしれません。
私はここでパッセを開いていましたが、いつもの癖で他のメンバーと同じところまで行ってしまい、誰もパッセに入れられていないということがちょくちょく起きていました。
二天のアクモーンの時もそうでしたが、こういったときはやはり取り回しは悪いです。
しっかりとパッセをみんなに掛ける練習が必要だったかなと後になって反省しました。
パッセを閉じるのを粘れば、ギガフレアの2発目まで効果の持続が可能です。元々タンクはちょっと距離減衰が甘くても死なないので、ここは少し攻めた動きをしてもいいと思います。
トリニティ
トリニティ = オートアタックです。
絶竜詩最終フェーズのもう一つの名物。7連続スイッチギミックですね。
今回は慣れていたのもあって、スイッチをし忘れるといったことはほぼ起こりませんでした。前回記事にも書きましたが、
ヘイト1位 → 闇属性攻撃
ヘイト2位 → 光属性攻撃
というのを覚えておけば、次に何を受けるべきか自ずとわかります。
個人的にはこの判断方法が一番しっくり来ていました。
スイッチの陰に隠れて忘れがちですが、このトリニティ、結構痛いです。
基本全トリニティに短バフを入れることができるため、どこで打てるかしっかり研究しておきましょう。
後は動線。
タンクがどこでAAを受けるのか?その時他の人はどこに居ればいいのか?
ここは本当に認識の齟齬が起こりやすいです。
「わかった!🌞」(わかってない)パート2。
どれだけ丁寧に説明しても全員に浸透するのには時間がかかったので、入念な打ち合わせをしたほうが良いかなと思います。
竜詩簡易カンペ2.pdf
↑ 頑張って作ったスライド。
供養です
⇧Onedrive整理してたら間違えて消しちゃった…
エーーーン
ギミックとしてはそれくらいです。
最終フェーズではありますが、そこまでウイニングラン感はない気がします。
結構細かいことを気にしないといけなかったリ、軽減を入れるタイミングがシビアだったりでなかなか気が抜けません。
その代わり火力チェックは本当に緩いので、一個一個着実に、丁寧に処理していけばいいかなと思いました。
時間切れは結局一度も見ませんでした。
意外と何とかなるもんだなぁ(他人事)
ほんとの感想へつづく↓
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