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5年前の入社したばかりの自分に教えてあげたい仕事のこと

春になりましたね。

今は新型コロナウイルスでそれどころでは無い会社もあるかもしれませんが、どこかの会社で新入社員が入社したと思います。

私も入社してからもう丸5年経って、6年目に入りました。小学校に入学した子が6年生になったということになりますね。時の流れる速さはあっという間です。

5年も経つと仕事のこと、会社のことが分かってきました。1年目には分からなかったことは殆ど解消されて、役職を与えられたことによって新しい事に悩んだりもしてます。

今だからこそ、社会人1年目だった自分に教えてあげたい事をまとめてみました。


ミスはしたって気にしない

やった事もないのに、最初からできるとは思ってません。ミスはすると思ってます。ミスをした事をいつまでも悔やんだりするのではなく、次にミスを防ぐための解決策や自分なりの工夫を考えて欲しいです。


挨拶、返事、報連相は大切

当たり前のことですが、出来てない人が沢山います。はじめまして、おはようございます、お疲れ様です、は基本的なコミュニケーションで、これが出来ない人が同僚と世間話をしたり、先輩と仲良くなれるはずありません。また、1年目は先輩にフォローしてもらったり、教えてもらうことも多いと思いますが、人の時間を割いてもらっているという意識を持ってお礼は言った方が良いでしょう。メモをとらないとか、学ぶ姿勢の見えない人に教えるのって時間の無駄なんですよね。


話の通じない人や仕事の出来ない人がいる

会社は大きな組織であり、様々な年代の、様々な考え方の人が一緒にいます。学校と比べて色んな人がいるのは当然です。その中には話の通じない人や、仕事の出来ない人が一定数います。そういう人を立てながら仕事をこなしていくのもこれからの長い社会人生活の中では大切になると思います。いわば処世術の様なものです。スーツの着こなしはビシッとしてる先輩たちに気後れしますが、中身は案外子ども…なんて事もありますよ。


目標とする人物を見つける

前述のような人もいれば、尊敬できるような人に出会う事もあるでしょう。仕事をする上で売り上げなどの数値的な目標も大切ですが、あの人のようになりたい、という人としての振る舞いや、仕事に対する姿勢などを見習う人物がいると仕事に張り合いが出てくると思います。


給与は時間ではなく成果に対するもの

学生時代にしていたバイトは殆ど時給で給与を頂いてたと思います。しかし、これからは月給で決まった金額をもらう事になります。頑張って汗水流して外回りをしてたって、窓際にいたって、ある程度の月給が支払われる事が約束されている事になります。という事は成果を上げなければ給料は上がりません。それは成果を上げた翌月にすぐに反映されるものではないです。その成果を見て新しい仕事や、役職を与えられた時にそれに見合う給与が新たに設定されて支払われるのです。あなたが正しい努力をしていればきっと誰かが見て、評価に繋げてくれるはずです。


仕事は思ってるよりもずっと楽しい

義務教育を終えて高校、大学と順調に進めば22歳位で社会に出る人が殆どでしょう。それから定年まで、今まで生きてきた年数の倍以上の年月を仕事をしていくのです。それは地球で生きてる人がみんな生きるためにやってる事です。そりゃ辛い事もあると思いますが、辛いだけだったらいくら生きていくのにお金が必要だからと言っても続けられません。みんな鬱になってしまいます。どんな仕事も誰かや何かの為にやってるので、お客さんがいるはずです。自分の頑張った仕事に対してお客さんが喜んでくれるのは嬉しいものです。それが会社から評価されたら褒めてくれる人なんかもいて、それも嬉しいです。そんな自分を見て成長していく後輩を見てるのも嬉しいです。多分、仕事はあなたが思ってるほどつまらないものではないと思います。少なくとも私は努力がお金に変わるというのは、自分への評価が分かりやすいので結構好きです。



さて、こんなところでしょうか。

大変な事も多いけど、仕事が終わった後のビールは何にも変えられない美味しさがあります。まずはその美味しさを噛み締める為に仕事を頑張ってみましょう。仕事って楽しいよ!!(上手いこと締めたかったけど思い付かず雑な終わり方)


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