the GazettEと私
突然の訃報
4月16日、私は、とあるニュースを目にする。
その日、私が風呂上がりにXを眺めてたら、ん? the GazettEのベーシスト 、REITAさんのファンアートやポストが流れ、何だろうと思って、Xのポストから探り、そこでとある記事を見つけた。
それは、4月15日、REITAさんが亡くなったと言うニュースだった。まだ42歳だった。
それを知った私は衝撃を受けた。
もう…言葉が出ない。
the GazettEの、REITAさんが亡くなったとかあり得ない。
42歳で亡くなったとか若すぎるし、早いよ…。
私の青春の一つだったのに…。
信じられない…。
REITAさんの逝去を機に、久しぶりに、the GazettEの楽曲をSpotifyで聴いてみた。
懐かしい。
あの頃の記憶が蘇る。
the GazettEとの出会い
the GazettEとの出会いは、私が中学1年生 3学期の頃だった。
ヴィジュアル系バンドについて調べたら、「ガゼット」という単語を目にし、気になって調べたら、何かヴィジュアル系バンドだって思うくらい、濃いやつが出たなーと思ったのが、the GazettEとの出会いだった。
彼らは当時、大日本異端芸者ガゼットとして活動していた。
ヴォーカルが派手なメイクしてなんかヤバそうだと思ったのが、the GazettEに対する第一印象だ。
その時に、サイトから流れた曲が『【reila】 』で、the GazettEとの出会いの曲となる。
実は、当時、the GazettEの曲を一部しか聴いたことがなかった。
そして、2006年、中学2年生 3学期。
私は初めてthe GazettEのCDを買った。
それは、the GazettEの2枚目のフルアルバム『NIL』だ。
私がthe GazettEのCDを手に入れた時は、夢にも思わなかったし、the GazettEが気になってたから買って聴いてみて良かった。
あれ以来、the GazettEのCDを集めて、その音源をアップロードして聴いたり、学校のお楽しみ会で歌ったりしてた事は、今でも思い出に残ってる。
2012年、the GazettE の6枚目のフルアルバム『DIVISION』以来、the GazettEのCDをあまり買わなくなった。
一度聴いたら飽きてしまうから。
私は、他の様々な音楽に興味を抱き、the GazettEに対する意欲はなくなっていった。
久しぶりにthe GazettEを聴いてわかった事
今思えばthe GazettEを聴いてわかった事は、the GazettEのカッコよくも、美しい、まさに神曲だった事。
私にとって、the GazettEは青春の一つだと思った事。
結成から20年経っても色褪せていないのは、正直驚いた。
そして、REITAさんが残した、X(旧Twitter)の投稿。
the GazettEは、REITAさんが亡くなった、これからも、心に刻んでいくだろう。
REITAさんの最後の投稿は、その通りだと思えるように。
the GazettE Forever…
心からご冥福をお祈りします。
あかしま めのう
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