気の向くままに
この世の中には、謎があると思えてならない。
なぜか、以下のブログだけ、ビュー数がじわじわ伸び続けるのだ。
元々、私が書き連ねるブログは誰をターゲットにしているわけではなく、独り言の延長線上に過ぎない。だからこそ、ブログの記事は季節感もなければ、ジャンルの統一性もない。時に文体そのものも異なる場合すらある。テキトーそのものだ。
だからこそ、そんなに読者がいるわけでもない。そもそも、このブログ自体が無料で読めるものだし、営業上のメリットも何もないので、読者などいてもいなくても問題はない。
「読みたいならどうぞご自由に」という感しかない。それだから、大概の記事は2週間もすれば、ほとんどビューは伸びない。もっとも、目的がビューを増やすことではないので、どうでもいい。
しかし、先に記した通り、1つだけ例外がある。先にリンクを入れた梅棹忠夫『知的生産の技術』を取り上げた回である。なぜか、これだけ月に20~40くらいのペースでビューが伸び続けるのだ。
情報整理の方法を扱っているから、自己研鑽が好きな人が読むことがあるのだろうか?それにしたって、超アナログなカード法は現代では、あまり流行らないだろう。それに、情報整理したければ、noteを読む前にググる方が早いとすら思う。
となれば、その予想とは異なる視点で興味を持って、読まれる方が一定数いるのではないだろうか。
さて、それはどういう人たちなのだろう?その人たちは何を求めて、あのブログを読もうとしたのだろう?そして、どういう印象を持ったのだろう?
疑問は尽きないが、いずれにせよ、ブログのスタンスは変えない。すべては気の向くままに。
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