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Born Again

果たして、この1年自分は生まれ変わるように成長できたのだろうか?

答えはまだ分からない。

でも、2021年の8月にTABIPPO学生支部に入ると決めた選択は明らかに間違っていなかった。何かに熱中したい、大学生活を充実させたいと気軽に入ったTABIPPO。そこにはTABIPPOに入らなかったら絶対に出会えなかった人たちばかりだった。

チャリで日本を横断するような人。
ヒッチハイクで移動する人。
世界一周をこれからしようとする人。
起業した人。

今まで勉強でイイ成績をとって、イイ大学に行けば、イイ人生を送れると思って勉強をしてきた。その傍ら水泳をやったり。テスト2週間前は遊ばないで勉強に費やしてきた。

周りがそんな人達ばっかりだったから。親も友達も先生も。

でも、TABIPPOは自分の価値観をぶっ壊してくれた。大学名、偏差値、模試の点数ばかりで人を位置づけてしまっていた自分を。

いわゆる勉強というものができなくても、自分の好きを突き詰めて活躍している人もいるし、大学外でいろんな活動している人もいる。

TABIPPOに出会って、自分に素直になろう、ありのままの自分でいようと思えた。だから、自分の好きを追い求めようと写真をたくさん撮るようになったり、旅にでてみたり、行きたいライブがあったらいってみたり。

そのおかげで、今ものすごく人生が楽しい。逆に選択肢が多すぎてうれしい迷いが生じたりしてる。

2020年、受験真っ只中の時期に見ていた映画にこんなセリフがあった。

「時に、誰も思いもしなかった人物が、誰も思いもしなかったことを成し遂げるんだ」 ーイミテーション・ゲームー

これを見たとき、こんな人になれたらかっこいいなと思った。

でも、その時の自分には見ている世界が狭すぎた。勉強の世界しか見てなかった。

TABIPPOで活動してた大学1年生。何事も挑戦すれば何か得られると教えてくれた。世界はこんなにも広いんだと気づかせてくれた。旅で世界は素敵になるんだと実感させてくれた。

だから、今度は自分のように狭い世界しか見れていなかった人にこの世界を知ってほしい、教えたい。

冒頭では、まだ分からないと答えたが、こんな広い世界に気づけた自分は成長できている、たぶん、。



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あと1年、旅で世界を素敵にしてみる。

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