冒険心を捉えたコーチング

あるコーチングセッションのテーマは、子供に勧められて、60歳の女性がキャニオニングをするかどうかだった

エキサイティングを求めキャニオニングをするか、怪我をしないようにキャニオニングを諦めるか、どれも健康でワクワクする人生を送るために必要な選択だ

1. 視点をとらえてみると、エキサイティングをチャレンジする事にキャニオニングが必要か?と問いかけてみた

その答えは、エキサイティングをチャレンジするのはキャニオニングに限らないと言う答えだった

2. 怪我をしないためにキャニオニングをしないことが必要か

その答えは、怪我をしないために、キャニオニングを無理にしない方が良いと言う答えだった

これを感じてみると、2の方が正解に聞こえるしかしクライアントの奥底の感情はそれでいいのか?と言っている

そこでもう一つ聞いてみる。

『健康でワクワクしようとすることで何を得ることができますか?』『それを得られたときどんな感じですか?』

その答えには、クライアントの価値観に通じる満足感がありました
それはクライアントの冒険心と言う価値観から来る大切な響きでした

やはりそうすると、キャニオニングをすると言う手もあるなぁ

キャニオニングをすると必ず怪我をすると思わない限り、キャニオニングをして冒険心を満たすことが大きな主題に通じることになるのではないだろうか、

コーチングの導きは、怪我をしないようによく準備をし、よく計画をたて、慎重にキャニオニングをするということになりました

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