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#9 OUTPUTで学びを深めよう

SNSやデジタルコンテンツが発達したこの時代。

普通に生活しているだけでも、情報が勝手に頭に入ります。

個人的に、昔より自分の頭を使う機会が減ったなと思うことが多々。。

会社で自分の意見を言うときも、うまく言葉が出てこなかったことがありました。

みなさんは何か変化を感じていますか?

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昔に比べ情報へのアクセスはしやすくなり、inputする量が格段に増えた現代。

しかし重要なのは、「outputすること」です。

YouTubeや読書で得た情報は、何もせずそのままだとどんどん忘れていってしまいます。

最近では、ライフスタイルやお金に関する情報など有意義な発信している人も増えています。

せっかく得た情報を活かせずに忘れていってしまうのは、非常にもったいないことです。

今回はその「outputすること」についてお話ししていきたいと思います。

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先ほど簡単に説明しましたが、まずはなぜoutputをする必要があるのかについて説明します。

少し悲しいことをお伝えしますが、読書などで知識を得ても、それは読んだつもりになっているだけです。

おそらく数ヶ月後には内容をすっかり忘れていることでしょう。

outputをすることで、本当の理解につながります。

昔、学校の先生や頭のいい友達などで、教えるのがとても上手な人はいませんでしたか?

なぜ教えるのがうまいのかというと、彼らは地頭がいいというのももちろんありますが、outputを自然としていたことも理由の一つです。

逆に言えば、outputをすれば上手に人に何か説明できるということです。

営業職に就いている人には必須のスキルでしょう。

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ではoutputの具体的な方法について紹介していきますが、今回は読書時のoutput方法について書きたいと思います。

まずは、読書する際にペンと紙(付箋などでも可)を用意して、メモを取る癖をつけましょう。

メモをとるタイミングは一章を読み終わったらなど、内容で区切りが分かれている時がおすすめです。

やることは単純で、読んだ内容をまとめるだけ。

「なんだ、それだけか」と思ったそこのあなた。

このメモには注意点があります。

紙の場合はA4で1枚、付箋の場合は大きさにもよりますが3枚までにしてください。

枚数に制限がなければ、本の内容をそのまま写すだけになってしまいます。

言葉を引用しても構いませんが、なるべく自分の言葉でまとめるようにしてみましょう。

また、読んだ内容に対して、疑問に感じることがあればそれを自分の主張として書くこともおすすめです。

自分の主張を書くと本の主張と対立した構図ができあがり、イメージ的に内容を頭に落とし込むことができます。

メモが終わったら、なるべくそれを誰かに伝えてみましょう。

メモ段階ではまだ自分の頭に入っているだけです。

誰かに話して説明するのが効果的ですが、そんなタイミングはないしそもそも相手がいないという人もいるでしょう。

そんな時はSNSの出番。

Twitterはもともと呟くアプリなので、そこで情報発信という形でツイートするのがおすすめです。

現にぼくもこうしてnoteで考え方などをoutputしています。

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ぼくは会社でも半分ライターのような仕事をしていますが、自分の考えを文章化することはなかなかに頭を使います。

ですが、それが頭のいいトレーニングになっている気もしています。

いい意味で刺激的です。

これから一緒にoutputしてみませんか?

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