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脳活ドリル10日目にしてわかった新たな課題

母の脳活を始めて10日目。
この脳活ドリルを使っているのだけれど、課題が見つかった。

30日、30種の脳活ドリルは、4つの種類の能力をまんべんなくできるようにと構成されている。
①記憶力、認知力アップ
②注意力、集中力アップ
③計算力アップ
④思考力、想起力アップ

ちゃんと毎日1ページ目から「一日目」といったように構成されているのですが、私の母は好き嫌いが激しいので、まずは取り組むことを重視して、やってくれそうなものを選んでやっていた。30種類の三分の一の十日目を過ぎた頃から、気が進まないものばかりが残ってしまったのだ。。。

特に、母のは算数が苦手らしく「計算力アップ」のところがすすまない。そのうえ、昨日取り組もうとした「サイコロ目当て」では、展開図を理解ができなかったので、実物を作ってみることに。


すでに脳活ドリルの域を越えているけれど、これは、小学校のときにやった気がする。。。(まぁ、手先を使うので別の脳の刺激にはなりそうだけどね。。)

脳活ドリルって、まんべんなくお勉強が得意だった方を対象に作られているので「四字熟語」も「地理」もある程度できることが前提で作られている。。なので、母のような「算数苦手」という人にとっては、「楽しく、集中してやる」には課題が多い問題も含まれていたのです(汗) つまらなかったり、難しかったりすると、脳にいい刺激が伝わらず、血流が滞ってしまうこともあるそう。。。

私は、理数系が得意なので、母が苦手な「計算力アップ」の問題は大丈夫だけれど、四字熟語系のものは、知らないものもあったり(笑) 母の採点をしながら、学んでいる感じ。

という形で、少し違ったアプローチが必要そうです。。。調べてると「コグトレ」という、もともとは子供用に開発されたゴグニティブトレーニングもあるようなので、そちらのドリルでも導入してみようかと検討中です。

母はプライドがあるので、息子のドリルの間違え探しは「簡単すぎてアホらしい。。」とも言っていたので、レベルにあったものを選ばないと「楽しく、集中してやる」には程遠くなってしまう。。

なんか息子の子育てと同じ課題ではないか(笑)

なかなか一筋縄にはいかないですが、少しでも脳に良い刺激が与えられたらと思っています。

【これまでの記録】

  • 名画間違い探し 11問正解/14問 目標時間内

  • 私はだあれ?(名所、物語の関連) 21問正解/24問 目標時間+10分

  • 反対語発見クイズ 13問正解/32問 目標時間+35分(80分!!)

  • ダジャレ漢字ドリル 21問正解/24問 目標時間内(−10分)※60代のレベル

  • 決めろ!漢字一字 22問正解/24問 目標時間−5分※60代のレベル

  • ピタリ100計算 31問正解/32問 時間測定できず。。

  • 市区名場所さがし 11問正解/16問 目標時間内(50代レベル相当!)

  • ことわざ間違いさがし 9問正解/24問 目標時間内

地理系の問題などを中心に刺激するのがいいのか、敢えて少し踏み込んだ形で、四字熟語やことわざなどをするのか迷うなぁ。。それにしても、母も私もよく頑張ってると、まずは讃えよう(笑)

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