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「私は就業体験で職場環境をみて入社を決めました」 中村 一仁 - 社員インタビュー #1 前編

こんにちは。
株式会社VALUで採用担当をしています笛木です。
今回のnoteは、どのような人がどのような理由でVALUに入社を決めたのか、根掘り葉掘り聞き出す「社員インタビュー」をお届けします。

第1弾は、フルスタックエンジニアとして2019年6月に入社した中村一仁さんを前後半の2回に分けてご紹介します。

中村一仁(なかむら かずひと)
新卒で大手電機メーカーに入社。カーナビゲーションのアプリ開発・組み込みエンジニアを担当。その後、ベンチャー企業に転職。SNSアプリ開発など担当。2019年6月より株式会社VALUに入社。ギター作曲をしながらウィスキーを嗜むのが趣味のフルスタックエンジニア。

─ 中村一仁さんの現在のお仕事について教えてください

中村:今はVALUサービスのサーバーサイド側をメインで開発しつつ、iOS/Androidアプリの部分的な開発を担当しています。自分で言うのもどうかと思いますが、いわゆるフルスタック的な働き方です。

サーバーサイドは今までコードを読んだことはありましたが、開発経験があるわけではなく、一から勉強しつつ手探りで開発を進めています。

逆にiOS/Androidアプリの開発は経験があるので、簡単な修正で、サーバー側、アプリ側の両方の修正が必要な場合、自分で一貫して修正していることもあります。


─ 過去のキャリアでどのような開発をされていましたか?

中村:新卒で大手電機メーカーに入り、4年近く働いていました。そこでは車のナビ開発の部門に配属となり、主にスマホと連動する機能の開発や連動するアプリの開発を担当していました。この時は、はんだごてを使ったり、Bluetooth機器を使ったりと、組み込みエンジニア的な開発をやっていて、とても大変でした。大手だったこともあり、コードを書くより、仕様書や報告書ばかり書いていることが多く、そこに危機感を感じて転職をしました。

笛木:2社目の転職はどんなことをされていましたか?

中村:2社目(前職)はベンチャー企業で、SNSアプリを開発していました。アプリの開発だけではなく、営業のようなことをやったり、イベントの運営もしたりと幅広くやっていました。


─ VALU社の面接を受けようと思った理由は?

中村:はじめは軽い気持ちで面接を受けました。きっかけはWantedly経由で代表の小川さんからメッセージをいただいたことです。もともとSNSのような、人と人が繋がるコミュニティサービスとかが好きなのですが、VALUサービスはそれだけではなく、人の価値を再定義することに取り組んでいる、というところに非常に感銘を受けました。このサービスなら、いまだ世の中にはびこっている年功序列とか面白い人が埋没していたりする現状を、打ち崩せるのでは?と思いました。

とはいえ、面接を受けたのは本当に軽い気持ちです。ちょうど次のキャリアについて考えていたところだったので、何かしらヒントが貰えればよいかなと思い面接を受けました。

ー 面接後に就業体験に参加されましたがいかがでしたか?

中村:技術レベルの高さには驚きました。就業体験ではAndroidのアプリ開発を2日間担当しました。アーキテクチャやコードのレベルが非常に高く、僕自身は2日間ではついていくのもやっとでした。ただ、やはり就業体験をしなければ技術のレベルとか、実情がわからなかったので、それがわかったのは大きかったですね。

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ー 入社の決め手となったポイントや出来事はありますか?

中村:フレックスタイム制が機能していたことと、開発の技術レベルです。

フレックスタイム制は、最初に面接を受けた時(1月)は導入していなかったのですが、再度面接を受けた時(3月)には導入されていて、働き方にも拘っているなというのが伝わりました。そして、就業体験で実際にフレックスタイム制が機能しているところを見て、いいなと思いました。

エンジニアはアウトプットを出すことがもっとも大事だと思うので、フレックスで柔軟に調整しながら働けるのは魅力的です。僕自身が長時間働いたり、朝が早かったりするとパフォーマンスが下がってしまうので(笑)助かってます。

笛木:中村さんに合った働き方でよかったです。職場環境の他にはありますか?

中村:実際に就業体験をしてみて技術レベルの高さを実感できたことや待遇の良さなんかも決めての一つでした。

ー 入社前に不安はありましたか?

中村:入社前に少しだけLaravelの勉強をしたりしました。技術についていけるか不安だったので。
あと、外苑前付近に意外と食事できるところがなかったので、お昼ご飯どうしようかな~とは思ってました(笑)

次回、後編では入社後のVALU社の印象やエンジニアとしてスキルアップするためにしていることなどお聞きします。


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