2024/04/24 深田萌絵氏が、足立康史議員との名誉毀損訴訟の一審の結果について記者会見を行いました。
文字起こしはリンク記事の通りですが、事実では無い発言が散見されましたので検証しました。
記者会見リンク
➀付き纏い?
2019年に揉めていたような事実は有ります。付き纏いと表現していますが、それは事実ではなく深田氏が一方的に絡んで行った記録があります。(リンクの記事を参照)
現在は、足立氏がSNSで深田氏について触れる事は殆ど稀です。
➁デマ発言について
国会質疑の内容は、深田氏の主張が正しかったかどうか厚労省等の役人に確認したもの。
結果、深田氏の主張が否定されていて、明らかなデマと言わざるを得ないと思います。
➂私怨で国会を利用したか?
私怨ではなく、国の為に戦われた残留日本兵の御子息、御家族の名誉を回復したいという思いで質問したと質疑の最後で発言しています。また、繰り返しSNSでも同様の発信をしています。
➃繰り返し深田氏の名前を出しているか?
➀で書きましたが、足立氏が深田氏について触れる事は殆ど無く、質疑中でも名前は出していない事が原告弁護士の発言からも分かると思います。↓
➄F氏は自分を中国人と認めたか?
2023/02/14の弁論準備手続きの中で、中国名を答えた事実は有りますが、中国人ではなく日本人であるという事を2023/05/31に主張しています。
よって、中国人と認めたという事実はありません。(リンクの項目13を参照)
➅特別支援法で就籍したか?
2世3世は特別支援法の適用外です。また、特別支援法の施行前に就籍を行っています。(リンクの項目14を参照)
➆中国残留邦人の末裔である証明
中国残留邦人の末裔である事は、深田氏自身が提出した資料で証明されています。(下記ポスト参照)
また前述のリンク記事の通り、調書に記されているものは中国人である事は否定されており、証言したのは中国人名という事なので、真実相当性があるという主張は誤りです。
➇刑事告訴不起訴について
不起訴にはなりましたが、民事係争中という理由で不起訴になったようです。(1000万円返還に関する民事訴訟)
➈中国の戸籍謄本か?
提出した書類は中国の戸籍謄本ではなく、「常住人口基本信息表」は中国の住民票に当たるものです。
➉真実相当性について
前述の通り、深田氏の主張に真実相当性があるとは思えません。
⑪議論を避けたか?
法定では証言しなかったとの事ですが、2019年のポストで説明済みです。
以上