見出し画像

飲食店の【UberEats】などのデリバリーシステムの活用

新型コロナウィルス感染症が第3派と言われる広がりを見せています。

都市部では深刻な重症患者向け病床の不足で、飲食店に向けた時短営業要請や大阪府のように不要不急の外出の自粛要請が出たりと飲食店にとって繁忙期にあたる12月でのこの対応は年を越せるかどうかの死活問題になるお店も出てきます。

特に夕方から開店する飲食店は本当に厳しい営業を強いられていて、今までと同じではダメと分かっていてもなかなか手が打てないのが現状です。

春にテイクアウトやデリバリーを始めたお店も、夏にやめてしまったところが多く、ここにきてもう一度始めるという店もあるようです。

物事は【継続】してこそ効果があるので、一度休止をすると一からのスタートです。
習慣もそうですが、100日間連続で継続して初めて効果が出てきます。

今から始めるなら、まず考え方を《新型コロナウィルス感染症が広がる前に市場の価値観は戻らない》と変える必要があります。
そうでないと少し状況が良くなると止めてしまうからです。

もう一つは本腰を入れてデリバリー対策を行うために店舗のオペレーションやメニュー、配置を見直す事です。

レイアウトが決まったお店で変更するのはなかなか大変ですが、売上をしっかり確保するという決意と店内のお客様にご迷惑をおかけしない為にも必須です。

そうして準備万端、満を持してリアルとネットを使って一気に広める。

私が実際にお店を開店、営業して実感しているのが収入のポケットは多ければ多いほどリスクが軽減されるという事です。

まだ取り組まれていない、過去取り組まれた飲食店は是非もう一度デリバリーを再検討されるのが良いと思います。

居酒屋等は昼営業をそのまま行うのではなく、セカンドブランドで行うのが一番です。

私が開店した《餃子の武蔵》のようなスモールビジネスとしてビジネスモデルを構築するのが最善の方法です。

是非チャレンジしてみてください。

いただいたサポートは飲食店への支援活動に使用させていただきます。 ありがとうございます。