たまにと言いながら…

早速、読書の話(笑)

昨日、とある場所で順番待ちをしていた。待ち時間があるのは分かっていたから、図書館で借りた小説片手に乗り込んだ。予想はしていたが、なかなかの入り具合だった。見掛けた人の中で、本を読んでいるのは女性1人だけだった。

私も椅子に座って読書タイムスタート。姿勢を正して目を通す。面白い。マスク姿なので口が開いてもばれない。でも、目は笑う。

本って堅苦しいイメージがあるかも知れない。前に、行きつけの喫茶店で分厚くて字が細かい小説を読んでいたとき、店員さんに「難しそうですね。私は無理だなぁ」と言われたことがある。「はまると面白いんですよ~」と応えたが、確かにそのヴィジュアルから面白さを想像するのは容易ではない本だった。そもそも文庫でも、持ち歩くのにも邪魔だと思われてしまえばそれまでだ。

スマホゲームもSNSも良い。でも、本って好みのものに出会うと本当に楽しいし、日常とは違う世界を味わえる。決して短くない待ち時間を『まだかなー』と思いながらぼーっと(しても良いけど(笑))、仕舞いにはイライラして過ごすくらいなら、知識を得たり、笑ったり驚いたり感動したりしていたい。

周りの人は笑っていることに気付いただろう。人によっては訝しく思われ、逆効果だったかも知れない(笑)でも、次にどこかで待ち時間を過ごすときには、誰かに本をお供にしていて欲しい。ちなみに、何を読んでいたかはアピール済み(故のカバー無し(笑))。

地道な普及活動は、今後も続きます(笑)

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…インパクトっ!!(笑)

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