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VaioStera世界観「機械融合世界」


本資料は架空Vtuber創作企画「VaioStera」の舞台の1つです。現実のVtuberとは関係ありません。

事前説明

Vaio Stars

……機械融合世界においては、Vstarは当初「Virtual Star」というエンタメだったが、人間と機械が融合する事に倫理観が薄れている世界で、Vstarの演者が独自の機械を用いてオリジナルの配信機材と人体を融合させる事により、他にはないVstarの姿になる事を競う界隈だった。
その為、体を変形させて複雑な人体にするVstarや、人体とはかけ離れた姿になるVstarになるのが機械融合世界ではスタンダードだった。

BaioではなくVaioという理由は、名前の発案者が「VirtualとBaioで、Vaioがいいじゃん」
という言葉から、自然とVaioという造語が広まっていった。

概要


腐敗ガスにより、体の一部を機械にする事が生きる道になった世界。体の一部を機械にする技術と、生命倫理に反するバイオ技術が発展している。

歴史


2050年代、地球には体を微弱に腐敗させるガスを発生させる大気汚染が発生していた。世界中で体の一部が腐るという事態が発生し、自身の体を機械で補うというのが人類の腐敗ガスへの対処方法だった。

2100年頃、人体の腐敗化現象は止まらなかったものの、腐敗に強い世代が生まれてきたり、人体の一部を機械に変える事に抵抗を持たない世代が増え、人体の一部を機械に変える事や、人体を機械に接続する事が一般化する。

Vsta界隈では2080年頃、2代目楠咲フェニが『真・電脳転生計画』という、自身を培養液に浸して、「何世代でも若いままの楠咲フェニを演じれるようにする」という計画を実行。

だがそこまでやるVstarはいなかったが、真・電脳転生計画から「機材を用いて更なるVstarとしてのパフォーマンスを上げる」という流れが出来、より高価な機械で己を魅せるという、一種の流行が出来上がっていった。

そこで、Vstar界隈は元々機械融合世界で代表的なエンタメの派閥だった、『二次元エンタメ派』の派閥に強制的に入れられる。

二次元エンタメ派は、現実の美は追及せず『機能性を重視して非現実的なエンターテインメントを成す』事を目的とした派閥。己の機能性を上げて映像作品や2Dのエンターテインメントのクオリティをより向上させる事を目的としている。

Vstar界隈は、現実のパフォーマンスを目的とした『三次元エンタメ派』という派閥と、望まない対峙をする事になる。

三次元エンタメ派とは、自身を機械で直前まで美と機能性を上げる事を目的とした集団。三次元エンタメ派は現実映像ならではの『リアルエンターテインメント』を追及した集団である。美しい風貌をしたロボット体や巨大なロボットになって巨大バトルをする等、現実に基づいたエンターテインメントを行おうとしている。

争うように互いのパフォーマンス力を用いてマネーの獲得を競い合っていたが、一部では過激な争いに発展した。

そこで、とうとう派閥同士の争いで互いの派閥で死人が発生した為、二次元エンタメ派と三次元エンタメ派による武力抗争が発生。

武力抗争は終わりが見えなかった。

経済

学生にも手を出せる値段で、機械化手術ができるようになっている。逆に、機械化するなら、多大な金銭を投入すれば、どこまでも自身の機械の体の質を上げる事ができる。

技術

機械との融合技術が、手軽にできるようになっている。また、現在では合体機能の研究が行われている。

文化

基本的には2次元派と3次元派に分かれており、

二次元エンタメ派

映像のクオリティを、機械を用いて身体機能を向上させ、更なる映像体験を目指していく派閥。
主にサブカルチャーの人間の受け入れが多い。

三次元エンタメ派

現実の見た目を機械を用いて向上させていく事を目的としている派閥。機能美と美的センスを徹底的に磨くことを目的としており、幅広い年代での支持を受けている。


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