Vaillante will Back !!
2月12日(土)am03:00
マクラーレンの2022年仕様のマシン公開のために早起きした僕は不意打ちを食らった。
ミシェル・ヴァイヨン公式Twitterのとある投稿に度肝を抜かれた。
「ヴァイヨンはTDSレーシングとコラボし、ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)とル・マン24時間に挑戦する」
実はミシェル・ヴァイヨンが現実のレースに復帰する計画は以前から計画されていた。
フランスで主にGT4レースに参戦しているミラージュ・レーシングと共にプロトタイプへステップアップ、最終的にル・マンに挑戦するというものだった。
しかしその後は特に音沙汰なし。
コロナによる先行きの見えない情勢の中、致し方ないことだと諦めていた。
だが嬉しいことに計画は水面下で進んでいたようだ。
TDSレーシングの実力はイマイチ把握してないのだが、たとえ華々しい結果を残さなくても構わない。
ヴァイヨンのエンブレムがサーキットに帰ってくる。これが重要なのだ。
今回の参戦計画は2年間、なぜかというと2023年はル・マン24時間レースの記念すべき第100回目が開かれる年だ。
そして何よりミシェル・ヴァイヨンの作者であり、昨年亡くなったジャン・グラトンの生誕100周年にあたる。
世界で最も輝かしい24時間でTDSとヴァイヨンは栄光を勝ち取ることができるのか。
乞うご期待
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