おやすみせんせい

過労が重なり、現在休職中の現役公立中学校教員です。このnoteは唐突に訪れた体調不良と…

おやすみせんせい

過労が重なり、現在休職中の現役公立中学校教員です。このnoteは唐突に訪れた体調不良と闘う私の闘病日記です。教育現場の過酷さと、そこで闘う先生方の葛藤も描ければと思っています。

最近の記事

時間外勤務:月120時間

私は働くことが好きだ。教員という仕事も好きだし、誇りを持っている。 それは適応障害と診断され、休職を余儀なくされた今も変わらない。 ただ、教員、、、いや、学校教育という場所には課題が多いことも常々感じていた。依然として蔓延る一斉指導に偏った授業や時代錯誤な校則、生徒のためと言いつつ、実社会とはかけ離れた生活指導など、改革が必要だと感じることもしばしばあった。 そのような学校教育を変革するためには、誰よりも自分自身が教育変革のロールモデルになることが必要だと思い、仕事に臨

    • 診断名:適応障害

      私は公立中学校で働いている教員だ。担任をもち、他に2つの部活と生徒会の指導を担当している。 私は新しいことにチャレンジすることを大切にしている。タブレットを使って、生徒一人ひとりが考えたり、話し合ったりしながら問題を解くような、いわゆる「これからの学習」に率先して取り組んできた。 管理職からは、「志が高い」「バイタリティがある」と言われ、我ながら活力に満ちていると思っていた。 ちなみに、小学2年生から大学4年生まで野球をしており、体力もある方だと思っていた。 そんな私

    時間外勤務:月120時間