#174 アレナル火山の麓町ラ・フォルトゥナへ！🇨🇷
1/12 ケサダの町でバスを乗り換えラ・フォルトゥナへ🚌
1/12〜15ラ・フォルトゥナ滞在3泊🌋/宿変更
7:20に起床し、昨日と同じ朝食を食べる。一昨日から軽い風邪を引いたようで、EVEやロキソニンを服用してはいるのだが、鼻水が止まらない。
10時過ぎにチェックアウトをして、昨日下見したダウンタウンにある「Terminal7-10」に向かった。今日はラ・フォルトゥナという場所までバスで向かう。アレナル火山の麓にある町だ。直通バスは午前8:40に一本だけあるようだが、それ以外の時間ではシウダード・ケサダという街で乗り換えるらしい。
料金は2815C(788円)だが、運転手は暗算が苦手なようでこちらが5000C(1400円)出したのに、お釣りが2185C(612円)ではなく、200円少ない1475C(413円)だった。いつもなら訂正してもらうところなのだが、風邪が段々と酷くなってきていてそんな余裕もなかった。
11時、バスが出発した。空港近くのショッピングモール「City Mall Alajuela」に一度停車し、さらに乗客を乗せてからケサダへと向かう。
12:15、標高は1500mと高くなり、霧も出てきて、その中で牛たちが黙々と草をはんでいるのは何とも幻想的だ。
ケサダのバスターミナルに到着したのは14時だった。ここからは「TRANSPISA」というバス会社がラ・フォルトゥナまでのバスを運行しているらしい。今日お世話になるホステルが送ってくれた時刻表では、次は15時発と書いてあったが、実際は14時半に出発した。ケサダからフォルトゥナまでのバス運賃は1700C(488円)。
フォルトゥナに到着したのは16時前だった。今日の宿は「Pura Vibra Hostel」ここに2泊の予定だ。支払いはドル払いにしてもらい、2泊で23ドル(3396円)。スタッフの男性は町の概要やアクティビティの説明を丁寧にしてくれた。本当はこの後町を歩いてみたかったが、風邪を考慮してこの日はすぐに寝た。
翌日、本調子とは行かないが町に繰り出す。中央の比較的新めの教会前は公園になっていて花や植物が手入れされている。そこから望むアレナル火山の線形がとても格好いい。スーパーに行って最安値のハムとトマト、そしてビタミン摂取のために100%フルーツジュースを買って、宿に戻り、米も炊いて昼食にした。この日も鼻水が止まらないので、これ以降は外に出なかった。
ラ・フォルトゥナにやってきたのに、不運にも風邪のためにこの二日間ほとんど何も出来ずに過ごしてしまった。さすがにこれでは良くないと思い、別のホステルにもう一泊延泊することにした。セカンドホステルに選んだのは「Argdivan Hostel」で、これまた居心地良さそうなホステルだ。ホステルの女性スタッフによると、ここから少し南へ下ったところに無料でロープスウィングなんかの川遊びが出来るエリアがあるらしいので歩いて行ってみる。途中の道から見るアレナル火山が綺麗なこと。
目的地に着くと、地元民とたくさんのヨーロッピアンたちが川に入ってチルしていた。地元の子どもたちはターザンロープで勢いよく飛び込んでいるが、ヨーロッピアンは怖くなって飛び込まずにロープを掴んだまま戻ってきた。いや、何やってるん(笑)
今日の夕食はトマトツナパスタにした。栄養を考えなければいけない。「トマトが入っているから大丈夫だろう」くらいのザ・男飯といった考え方しかやってこなかったから正解は分からないが、とにかく美味しくは出来た。ロシアから来ていると思われる青年からスイカももらったので完璧だろう。
明日はこのラ・フォルトゥナからリベリアの町を目指そうと思う。
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