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【165日目】歴史の転換点

ご隠居からのメール:【歴史の転換点】

【歴史の転換点】
1)「源平合戦」

:長谷部信連_日野流刑、安芸地頭、能登守護
2)「寛正の土一揆」「応仁の乱」
:秋末名の土一揆参加
3)「太閤検地」「上月城の戦」「関ヶ原の戦」
:長牛之助が西谷、長馬之助が高瀬に移住
4)「享保の改革」「寛政の改革」「天保の改革」
:熊之助&とら、以後は無名墓続く
5)「黒船来航」「明治維新」
:左衞門、弥左衛門、信谷氏分家 友次郎新墓地建立
6)「日露戦争」
:伝蔵出奔、勝次郎入婿
7)「大東亜戦争」
:與一関東軍、菊二戦死、亀三予科練

【内輪揉め】 
・信連系対元信系(伯耆系対備後系、神官系対武将系)
・牛之助対馬之助(西谷系対高瀬系)
・與左衞門対弥左衛門(父子の対立)
・喜代太郎対友次郎(養子対立)
・伝蔵対勝治郎(養子対立)
・與一対亀三(兄弟対立)

【註】
・信連系と元信系は社会的距離により対立が軽減された。
・丑之助と馬之助は社会的距離により対立が軽減された。
・伝蔵は出奔することにより内輪揉めを回避した。
・與一は満蒙への進出により一時的に内輪揉めを回避した。
・ご隠居は相続放棄により内輪揉めを解消した。

【構造的変化】
・家→家族(ファミリー)
・中世核家族→封建制直系家族→民主主義核家族→科学的核家族(DNA解析)
・時間:時間は絶えず流れている。ファミリーヒストリーの時間の流れも常に流れており、とどまることがない。

一方、原稿はどこかの時点で結末をつけねばならないが、ネバーエンディングストーリーという意識をこめる必要がある。『ふゆ物語』は婚姻によるハッピーエンディングの時間を結末とするハッピーエンディングを考えたが、その後、すくすくと成長した二人の少年(友次郎と安次郎)が魚釣りをしている場面をエンディングにすることも考えている。


返信:【歴史の転換点】

弥左衛門さんのお姉さんの「ふゆ」さんが、信谷という新たな名前で分家して、同じ年代、同じ時期に、弥左衛門さんの息子・友次郎さんと、ふゆさんの息子・安次郎さんが生まれた。

友次郎さんと安次郎さんは、隣の家同士助け合いながら、田畑を耕し自然の猛威に耐えながら酒を酌み交わす人生を送った。両親世代では、信谷家の分家問題や、弥左衛門さんとナカさん、サトさんの三角関係問題。養子である喜代太郎さんの死と、妻・イソさんの除籍トラブルはあっただろうが、二人は支えあって生きていった。

ふゆさんは、破天荒な弟を心配しながら、ナカさん、サトさんを支え栗やトウキビを収穫し食料の交換をしながら、男性たちを支えたのかな。

中国やパキスタンがアフガニスタンを支援し制圧した。タリバンは、尼子再興軍のようになるのか。それとも中国が天下治めるのか。世界が動いてるね。

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