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【164日目】物語のエンディング

ご隠居からのメール:【物語のエンディング】

「パンデミック体験記」も「尼子の落人後日譚」もネバーエンディングストーリーだね。それでも原稿は何らかのかたちでエンディングにもっていかなければならない。出来事が先、物語は後。

どういうエンディングにすればよいか。ひとつの型は「ふゆ物語」のように、波瀾万丈の末めでためでたの婚姻でしめくくることだ。

目出度目出度の若松さまよ枝も栄えると云ふではないか金光大神は子孫繁昌の道を教へるのじゃ。

(西村伝蔵『金光教の道』教祖御理解第百節)


返信:【Re_物語のエンディング】

自分が何故生まれ、何のために生きているのか。それは、ご先祖さまと子孫の話、ファミリーストーリーになるわけだが、我が家のご先祖さまの話をしらべると、日本史の転換期にかかわっていたようなので、とても面白い。

しかし、土地や山々、財産を持ち続けたから内輪揉めをし続け苦労している。まるで、名家として繁栄した、山名氏や京極氏のようだ。

内輪揉めではないが、天下を治めた豊臣氏、徳川氏、毛利氏なども統治に限界をむかえ、第一線から退くことになる。血族意識をとび越えて、天皇の子として戦った日本は、五族共和の理想を掲げたが、アメリカはじめ連合国に文化や歴史ごと吹き飛ばされた。チカラを得たアメリカや中国もいつかは、限界をむかえるのだろうか。

それでも、自分は、ご先祖さまのおかげで今のところ平和に暮らせている。ネバーエンディングストーリーなので、未来のことはわからないが、七難八苦を経験することで、自分の子孫の人生が豊かになるのであれば、それは、それで良い。

そのためには、山田方谷のように自らを律して、困っている人のために生きていかなければならない。「義を明らかにして利を計らず」。

これが、ご先祖さまから学んだことかな。


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