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【179日目】お別れ会食

ご隠居からのメール:【お別れ会食】

レストランでのお別れ会食を予定しているそうだね。レストランウエディングというひとつの時代とのお別れはさびしいが、新しい芽(息子と娘)も育っているので、新しい事業分野に目を向けてがんばってくれ。

去る5月に突然、柚木脇治恵さんから墓のことで電話があり、どういう意図かその時はわからなかったが、要するに当面は墓掃除だったようだ。その結果、弟が墓掃除をして一件落着、さらに立木の枝の伐採、水田耕作、食の6次産業プロデユースなどへの夢もひろがってきた。ふゆさんの化身のようなかしこい人だね。

『パンデミック体験記』のエンディング、第二パラの後半を次のように書き直した。

月末になって新規感染者数はやや下落傾向になってきたものの。もしかすると、人類の絶滅する日までエンディングは到来しないかもしれない。

パンデミック体験記

つまり、「月末になって新規感染者数はやや下落傾向になってきたものの」というフレーズを挿入したのだが、この下落傾向をどうみるかが、パンデミック予想のポイントだと思う。

田村厚労大臣は、緊急事態解除の条件として、東京都の一日あたり感染者数が500人以下になることといっているが、29日は3081人。前日より1000人以上減少したが、はたして9月12日までに500人以下になるかどうか。

500人以下は無理としても、1000人以下にはなるのではないか。そして重症数がほどほどに減少してくれば、緊急事態宣言は解除され、蔓延防止措置に切り替わるのではないと予測する。したがって経済活性化のためにも秋口婚礼の施行は許可されるとみたが、甘いかな?

英国は一日当たり新規感染者数が3万人以上でもロックアウトはしない。死者数がそれほど多くないからだ。ワクチン接種が50パーセントを越えれば、Withコロナで経済を重視する方針に政府が舵をとることを期待する。首相は管でも岸田でもよい。



返信:【Re_お別れ会食】

感染者数は、ただの数字だよ。プロセスやみせかたによって、大きく印象が変わってくる。個人的には、伝播の波がこんなに短いスパンで減っているというのには、違和感があるよ。何年後かに数値の改ざん問題が浮上して国会で話題になるんじゃないかね。

昨日、お父さんが書いた随筆『尼子の落人』を読み返してみたが、そこには、下榎、黒坂の系図に元信の名はなく、日野長谷部氏は代々神官系だと記載されていた。また、上下の元信末裔の長秀雄氏は、能登長氏、日野長谷部氏と家紋が違うと主張している。

家紋は、「ファッション」のようなものとどこかの記事で読んだこともあるけど、能登と伯耆の家紋の違いを想像すると、能登は「金を持ってる長谷部一族」。備後は「毛利に加担した長谷部一族」と、一族のなかであえて分別したのではないかね。

ちなみにわが家は、日野長谷部氏と同じ家紋となるのだが、家紋を辿ると三浦氏の上流千葉氏の家紋と同じ「九曜紋」になる。

「妙見本宮千葉神社」には、境内に八幡神社、厳島神社、稲荷神社があり、社紋は「九曜紋」だと山根さんに教えていただいた。この流れだと、王道が「九曜紋」能登の「銭九曜」や備後上下の「九曜星」は邪道になる。

「九曜紋」は由緒正しい家紋のようだよ。


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