THE LAST ROCKSTARSのサビが弱いと感じるのはなぜ?EDMの"ドロップ"を知ると感じ方が変わります。サンプル曲を交えて解説!ラスロクの世界戦略!
※この記事は下のYouTubeラジオの台本のようなものです。ぜひ動画にて臨場感込みでお楽しみください!
EDMや最近の洋楽ではサビの代わりに"ドロップ"
EDMや最近の洋楽では「歌のない間奏的な部分」が1番盛り上がる構成になっている
Aメロ=ヴァース
Bメロ=ブリッジ、ビルドアップ
サビ=コーラス、ドロップ
ドロップが分かりやすい代表曲を洋楽、K-POP、J-POP 、J-ROCK から1曲ずつ紹介
Avicii - The Nights
2014年リリース。この人がドロップのフォーマットを作ったという認識。(有識者の方、違ってたらご指摘ください)
Billie Elish - bad guy
2020年リリース。一度聞いたら頭から離れないドロップのメロディ。これを引き立てるためにボーカルのメロディは単音中心なのか
BLACKPINK - How You Like That
2021年リリース。ヴァースからビルドアップ、ドロップがビリーアイリッシュより分かりやすい
インストのドロップに対してボーカルが色んなメロディを足していく感じは「PSYCHO LOVE」とも共通
SEKAI NO OWARI - Dragon Night
2015年リリース。先見性ある
女王蜂 (QUEEEN BEE) - 火炎 (FIRE)
2019年リリース。
LUNA SEAのJがソロライブのイベントに呼んだりライブに参加したりでお馴染み
ROCKとドロップを自然に融合させた曲
"THE LAST ROCKSTARS"と"PSYCHO LOVE"
我々がサビだと思っていたパートはBメロ(ビルドアップ)だったのでは?
世界的なトレンドに合わせてきている
ライブでも間奏のリフの部分が1番盛り上がった
ピンと来なかったHONEYのカバーもドロップを作ろうとしてたのでは
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