LUNA SEAの名盤 "MOTHER" セルフカバーがついに発売！大胆アレンジのあの曲が最高！感想を語る

※本記事は↓のYouTubeラジオの台本の様なものです。ぜひ動画で臨場感込みでお楽しみください！

1129の日にMOTHERとSTYLEが再録されて発売

スレ限版とかで5万とか使っている人見た、、、偉い
サブスクでも僅かではあるがアーティストにお金入る、胸張れ
1番良くないのはメルカリとかで買う人（売る人）

LOVELESS

以前MVが出た際にたっぷり喋りましたのでそちらで
アルバムというオードブルの世界に入るための最高の前菜

ROSIER

こっからが本番！
ゴリゴリのベースがエグい
リフ、SUGIZOの刻みがもう違う
新しいRYUICHIの声。「愛した君ーにはっ…」の儚い歌い方
Jの遺言パートもはっきり聞こえる！
ボーカルさすがにサビの後半の畳み掛けはキツそう。そのスリリングさも良いが

FACE TO FACE

イントロからビートが控えめに足されててエグい音圧とグルーブ感
AメロBメロ、1オクターブ上が足されてる！女性ボーカル？サビもか？
ボーカルとコーラスが新鮮！
サビ後の真矢のオカズもフレーズ変わってる
２回目のAメロなんか追っかけコーラスまで
最後のサビのFACT TO FACEのリズムのアレンジ！（フェイットゥーフェーエーイ）鳥肌立つわ

CIVILIZE

Aメロのメロディ変わってる！「はやっ↑りもの」「みにっ↑くい」のところ
サビになった時に透明感のある声でグッと入ってくる
ギターソロが左右にぐるぐるとパンされてかっこいい
SUGIZOの歪みが以前よりも音程感があって良い

GENESIS OF MIND〜夢の彼方へ〜

歌い出しの掠れ気味の声の低音が痺れる。原盤の方は無理して低い声出してる感があったが今回はかなり自然
何度聞いても天才的なギターアレンジ。「瞳を閉じて」のところなんかわざと誰もコードを弾かないことで空間的な広がりが出ている
「目覚めれば」のところからアルペジオが追加されている（うんちゃんちゃんちゃーん）
「青ーい空ー」のところは鳥肌！
今のLUNA SEAがこういうミドルテンポの楽曲やるとめちゃめちゃ強い

AURORA

バンドが入る一発目の音、ガーンと来る
歪みがかなり効いてて潰れたような音。コード感がないくらい
ドラムのタム回しが特徴的な処理。目の前で鳴っているかのよう
ジェネシスが重たいのでオーロラの軽さに救われる。曲順大事

IN FUTURE

わー、イントロからシンセが飛び回ってて楽しい
サビのオクターブ下、Jさんが歌ってるような？
ギターソロ後のAメロ、ライブのようなツーバスはないか笑

FAKE

シンセで前の曲から途切れなく入ってくる
ちょっとテンポ落としてる
この曲のメッセージは今でも痛烈に響いてくるな
ライブで歌うにはキーが低すぎる
非常にノイジーでトリッキーなギターソロ
バイオリンはカットか
この曲自身がまだEDENっぽさをひきづっている印象

TRUE BLUE

一転して華やかに。やはりシングル曲は強い
このボーカルは他の曲よりも艶やかな印象
後ろでSUGIZOがテロテロ弾いてるのが印象的（シドソとか）

MOTHER

イントロのこの荘厳さ。
SUGIZOのトレモロのかかったアルペジオの音色が良い
ストリングスも入ってる！！！スケール感がかなり増してる
サビのコーラスはRYUICHI以外の人の声に聞こえる。もしは他のメンバー？
夜明けよ今　僕を誘え　鳥肌立つわ
アウトロもかなりリッチな音。ストリングスだけでなくホルン、フリューゲルホーンなどの金管の音も聞こえるような

総評

LOVELESSが先行配信された際にも思ったが、MOTHERはEDEN期をまだ引きずった、全体的にモヤがかかった様な音響が魅力でもあった
そこが今回取り払われているのでちょっと相性が悪い箇所もあるかなと思った
コーラスワークが冴えるFACE TO FACEやテンポを落としたFAKE、ストリングスで荘厳さが増したMOTHERあたりが印象的