紅茶でお腹を壊さなくなった話(再掲+補足あり)
※こちらは以前FANBOXで公開した記事です。
ごきげんよう!
お絵描きVTuberのかとりーなです!
最近とんでもないことに気付いたので、共有させてください。
本当にこれは私にとって世紀の大発見に近いんです。
紅茶、ティーバッグを絞らなければお腹壊しにくい。
いいですか、落ち着いて聞いてください。落ち着いて。くだらないとか言わないで。
私は常々「あーし、紅茶大好きなのに10分の1くらいの確率でお腹壊すんすわ!!!だから最近デカフェの紅茶飲んでんだ!ガハハ!!!!」とお話していたかと思います。
実際そうなんです。
昔から、それはそれはもうコーヒーか?ってくらい濃い紅茶が大好きでして。
それをストレートで飲むのが本当に至福と言いますか…。
それがある時を境に、お腹を痛めるようになったんですよ。
おそらく原因はえぐみの元となるカフェインです。
今までの淹れ方
今までの私の紅茶の淹れ方を振り返ります。
① お湯を沸かす
② ティーバッグをマグカップに入れて待機
③ 熱湯を注ぐ
④ 早く飲みたいからティーバッグをじゃばじゃばする
⑤ カップのふちでしっかりとティーバッグの水分を切る
⑥飲む
⑦ 美味しい!!!
-----分岐ルート発生-----
⑧ 平気
⑧'腹の中で法螺貝が吹き鳴らされ、合戦が繰り広げられる
この⑧'が低確率ではあるものの発生してしまうので、デカフェの紅茶を飲んでいたんですね。
ちなみに以前もお話しした気がしますが、デカフェの紅茶はそこら辺のスーパーやコンビニでは置いていなかったり、数が少なかったりします。
通販で買わないのであれば、行くべき場所はアカチャンホン◯さんのようなマタニティー売り場が広いお店です。
マジで数が豊富で良い。
身体の中にも外にも小さき人の子を連れているわけではないけど、お店の空間自体が幸せな空気で満ちているし、それも良い。
教えてくれた友人に感謝。
最近の淹れ方
さて、そんな中冒頭に戻りますが、なんとこの度デカフェじゃなくても高確率で⑧のルートに辿り着ける手順を導き出すことができました。最近のことです。
それがこちらです。
① お湯を沸かす
② ティーバッグをマグカップに入れて待機
③ 熱湯を注ぐ
④ ティーバッグにもよるが、「あ、出てきたな」となり次第引き上げる
⑤ 飲む
⑥ 美味しい!!!
これ本当に勿体無くてぇ…紅茶大好きでずっと飲んでいたい私からすると勿体無くてぇ…。
色が付き、香りもしてきたタイミングで引き上げます。
それはもう、ラーメン屋の麺の如く、ザッと引き上げます。
そしてそのティーバッグはもう使い回ししません。勿体ねえ!!(味がしなくなるまで使っていた女)
じゃばじゃばもしないし、カップのふちでも絞りません←これらが多分重要
するってぇとどうだい…。
今までの淹れ方だと10分の1の確率くらいで発生していた合戦が、この淹れ方にしてから随分経つが、「合戦起きたっけ?」ってレベルで起きてねぇんだい…。
いや、厳密に言うと合戦が起きた記憶はあるんですが、片手で足りる程度。
基本お仕事する前や、お休みの日の朝などはほぼ必ず紅茶を淹れていますが、マジで片手で足りる程度。
下手したら指の数がミュウツーくらいでも足りる。
何が原因と思われるのか
調べたところ、茶葉を絞ることによってえぐみ(カフェイン)が強くなるらしいのです。
普通に淹れればカフェインとタンニンがいい感じのバランスを保ち、風味豊かな紅茶が完成してイギリス人もにっこりって感じらしいんですが、絞るとカフェインばかりが抽出されていまい、結果えぐみに繋がると。
ぶっちゃけそのえぐみというか苦味が好きでやっていた節もあるのですが、その時多めにカフェインが出ていたことによって、カフェインがキマった武将たちによる合戦が繰り広げられていたようなんですね。
おかげで積極的にデカフェを選ばなくても、お腹の平和を楽しみつつ飲むことができるようになりました。
「勿体ねえ」の気持ちを犠牲にしてるわけですがね。
あと時間との戦い。
ティーバッグによってはすぐに抽出されまくるので、ちょっと何かしてると気付いた時にはどっぷり濃くなっています。
濃いのは大好きだから嬉しいんですが、お腹を心配している身としてはマジで時間との戦いです。
ちなみにこれを発見したきっかけ。
大手紅茶メーカーさんのティーバッグが100個も入ったお得パックを先日購入し、早速飲んだところ見事お腹で合戦が始まりまして。
「えぇ…これあと99パックあるやんけ…」と白目を向いて歯茎を剥き出しにしたわけですが、これすごい勢いで抽出されるんですよ。
だから「そんなに濃く無くて良いよ!!飲みたいけど!!飲みたいけど!!」と思いながら、出次第すぐに回収して飲んでみたところ、今のところあれからほとんどお腹を痛めておりません。同じパックなのに。
それを機に調べてみると、どうやら上記のようなことだったということですね。
おわりに
人生、何が学びのきっかけになるか分かりません。
このままだと私の人生の年表に紅茶ヶ原の戦いが頻発していて大変治安が悪い世界だったんですが、なんとか日の本統一に一歩踏み出せたようです。
ありがとう、豊臣秀吉。
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