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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/医学を捏造したロックフェラー財団

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■精神性を疎かにしている現在に教育システム


黄帝内径は2部構成になっていて前半部の「素問(そもん)」は弟子が問いかける様々な質問に対して師匠が教えるという仏教の経典のようなQ &A形式になっている。後半部の「霊枢(れいすう)」には鍼と漢方薬の技術論は記されているという非常に合理的な構成だ。

それに対して現在医学教育は黄帝内径の内容と比べると、遥に非効率的だ。医学部に入学した学生は、最初の2年間で一般教養として法律学や物理学、数学などを学ぶ。学術的な知識は身につくが精神性は学べない。

そもそも現代の教育制度では、小学校・中学校のだんかいで教育勅語を学ばないため、学生たちは道徳観や倫理観を習う機会が存在しない。

教育マニュアルに従うがままの教師たちが偏差値を上げることのみが目的の授業を行い、偏差値だけが高い学生を医師にするというシステムを生み出したのがアメリカのロックフェラー財団だ。


■石油の搾りかすだったガソリンで一気にトップに登りつめたロックフェラー財団


19世紀後半にペンシルバニア州でオイルラッシュが発生した際に、大勢人々が石油の採掘に向かった。ロックフェラー財団の創始者であるジョン・ロックフェラーは石油を蒸留、精製して現在は「ガソリン」と呼ばれる燃料用オイルや道路を舗装するアスファルトなど、石油加工品を製造する会社を設立した。

もともとガソリンは石油を精製した後に「搾りかす」を利用したものだ。鯨油代わる効率的な燃料としてロックフェラー財団に多額の利益をもたらした。

だが本来、発熱効率が一番良い燃料は重油だ。現在でも大型船舶ディーゼルエンジンや火力発電所の燃料には重油が使われている。

それに対してガソリンは揮発性(蒸発するペース)が高く、着火温度低く非常に扱いにくい燃料でかつては破棄されていた。金儲けの話とはいえジョン・ロックフェラーの着眼点には感服させられる。

19世紀中盤までアメリカで覇権を握っていたのはロスチャイルド財団だったが、当時新興だったロックフェラー財団が石油の利権を握った結果、ロスチャイルド財団を上回る権力を手に入れた。

ロックフェラー財団はその後、石油を応用した医薬品の開発を目指した。1901年にニューヨーク市に設立された「ロックフェラー研究所」は疫学の研究を目的とした機関だ。

その後、近代西洋医学が「捏造」されるようになったのだ。


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