世界覚醒原論/デーヴィッド・アイク/彼らは子どもたちを狙っている④
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■前回までのお話
続きものになっているので、未読の方は最初から順に読んでいくと面白いと思います(^-^)
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数多くの拷問実験によって生まれた「MKウルトラ」というマインドコントロール
「Tフォース」として知られる約一万人の諜報機関員はノルマンディー上陸の後、先遣部隊の後に続き、彼らが追い求めていた科学者や研究成果の情報をかき集めました。1946年、この活動は「ペッパークリップ計画」という名称を与えられました。これによって利益を得た者には悪名高いナチスとSS将校の他に、ヴェルナー・フォン・ブラウン博士とその「V2ロケット」開発チーム、化学兵器の開発者、大砲と潜水艦の技師がいました。ニール・アームストロング船長が月に行ったNASAロケットは、フォン・ブラウンのチームによって建設されました。
これらのナチスの大量殺戮者と犯罪者に交じっていた医師であり、SS大尉のヨーゼフ・メンゲレは、アウシュビッツ強制収容所の「死の天使」です。米国でのマインドコントロール実験の数多い犠牲者には「グリーン博士」として有名になりました。メンゲレは収容所で何千回もの双生児の実験をしました。双子たちの多くは拷問によって殺されています。
メンゲレは戦後も南米で生存していたという情報が数多くありますが、これはある程度は真実です。しかしそのうちの多くは真実を隠すための攪乱工作でもあります。
メンゲレは米国で精力的に活動を続けました。彼は遺伝子とマインドコントロールの実験をチャイナレイク(カリフォルニア州)の海軍工房のような場所で続けたのです。「MKウルトラ」として知られる恐ろしいマインドコントロール操作を開発したのは彼とナチスの先端科学者でした。これは憶測ではありません。MKウルトラは公式な記録で残っています。「ペーパークリップ計画」によってアメリカに持ち込まれたナチスの残党がそれを可能にしたのであり、強制収容所の囚人を用いた実験によって得た知見がそれを可能にしたのです。
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明かされることのない骨の髄まで病んだ男の闇。ブッシュ家はその男の家系出身である。
米国でのメンゲレは洗脳被害者に行われた「デイジー(ひな菊)・ゲーム」で有名です。メンゲレはヒナギクの花びらをちぎって、「愛している」と言う。そして、もう一枚ちぎって「愛していない」と言う。ヒナギクの最後の花びらが「愛していない」で終わると、洗脳しようとしている子供の目の前で小さな子供を殺します。もっと酷い行為もありました。骨の髄まで病んだ男だったのです。
ドイツと南北アメリカでこれらの人々が行った恐怖は想像を超えていますが、彼らは残りの人生に自由を与えられました。メンゲレはしばしばヨーロッパに旅行するのさえ、当局はすべて黙認していました。しかし、この大量殺戮・小児虐待者を裁きの場に持ち込むことは一切なされませんでした。それどころか、ロックフェラー財団は彼の実験に大量の資金を援助したし、「MKウルトラ」の背後にあるネットワークに根元から関わっているあの家系は二人の大統領を生み出しました。ブッシュ一族です。
その一方で、第二次世界大戦の公式な歴史観に疑問を呈したことで、エルンスト・ツンデルとデーヴィッド・アーヴィングはドイツとオーストリアの独房に座っています。公式の歴史は「ペッパークリップ計画」の実行を押し隠し、口にすることがはばかれるような人道に対する罪悪に資金供給し、それを維持してきました。
サイモン・ウィゼンタール・センターのようなナチス狩り活動は、ツンデルとアーヴィングのような人物をその歴史認識を理由に迫害しようとします。ですがロックフェラーやブッシュの関与を明らかにしたことも、「ペーパークリップ計画」によって米国に連れてこられたナチスの要人を一人として発見、逮捕したこともありません。
それは一体どうしてでしょうか。きっと運が悪かったからなのでしょうか?
(終)
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●書籍の紹介
世界覚醒原論 ―真実は人を自由にする
今回取り上げた記事の元の書籍です。10年前のものですが、内容は今起きていることに関係のある箇所が随所に溢れています。
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ムーンマトリックス1ユダヤという創作・発明
ムーンショット計画という内閣が計画している良からぬ計画が良く分かる本だと思えます。是非とも買って読んでみたいです(^-^)
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今知っておくべき重大なはかりごと
デーヴィッド・アイクの原点から始まり、スピリチュアルの重要性を訴え、さらに只今実行中のパンデミックを中心に様々な陰謀を知ることができるの書籍です。是非一読を!
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マトリックスの子供たち
今回とりあげた「世界覚醒原論」の更に新しい情報を取り入れた書籍と言えます。これも是非とも読みたいですが、3300円と高額なため、何れ図書館に予約して、少しずつ記事化します(^-^)
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