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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/危険な成分まみれの牛乳②

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■日本はGHQに乳製品依存症にされて食生活をも支配された


乳製品依存症の日本人を生み出したのは、大東亜戦争(太平洋戦争)後の日本を支配したGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)だ。

戦後GHQ主導の下、食糧援助を名目に大量の脱脂粉乳が日本に輸入された。その理由は当時だけではなく、将来的にわたって日本人に乳製品を多く摂取させるためだった。脱脂粉乳にはエクソルフィンが含まれている…日本人を乳製品依存症にしてしまえばアメリカの思う壺なのだ。

その後は乳牛の餌であるトウモロコシの粉を日本に買わせ続ける。現代の日本は乳牛を育てるために、飼料用のトウモロコシの粉wpアメリカから大量に輸入している。戦後の日本人は食生活を海外勢力に支配された。


■乳牛、種牛の悲惨な日常


牛乳を産出する乳牛の扱いは極めて悲惨だ。乳用として飼育される雌牛の100%が人工授精で誕生させられる。生後13〜16ヶ月になると人工授精が施され、妊娠から約10ヵ月後に出産し、その直後に搾乳が開始される…。

そして出産から1〜2ヶ月後に再び人工授精が施され、人工授精→妊娠→出産→搾乳→人工授精…というルーティーンが永遠と繰り返される…。

牛の寿命は12年程度だが、乳牛のホルスタインは生後2年半ほどすると乳が出にくくなり、5〜6年後には廃棄処分されてしまう。

一部の健康な種牛以外雄牛は生まれた直後に屠殺される。ホルスタインの肉用牛に比べて固いので、屠殺

更に悲惨なのは同じジャージー種でホルスタインの一部は乳が出なくなった後も食用として飼育されるが、ジャージー種は食用に適さないので、ほぼ全頭が屠殺後に廃棄処分されてしまう。

江戸時代までは日本には動物の乳を飲む習慣がなかった。人間以外の全ての哺乳類はある程度の期間が過ぎると母親の乳を飲まなくなる。これは生命科学の常識。今後は日本人も文字通りの意味で「乳離れ」が必須である。


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■感想


乳牛、そして種牛である雄牛の一生は悲惨でしかないです。こう言う話を聞くと乳製品を食べてはいけないのでは?としか思えなくなる。せめてまともに世話されている乳牛から生産されている乳製品がわかれば…。

高くても食べたいと思うときは生産源を調べて買うことが大切ですね。一番良いのは食べないという選択を取ることですが、いきなりは無理でしょう。少しづつ減らしていって、そのうち食べなくても気にならない程度までになれば良いのかもしれません。


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■過去ログ

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