国民の眠りを覚ます「参政党」㊴
■先人の想いや歴史が政治を変える②
蟻の一穴と神谷さんが言いますが、オセロゲームになった時に
「あいつは嫌な奴だ、こいつは裏切者だ」
とか、そのような糾弾は絶対やってはいけません。小泉純一郎元総理が言ったように、抵抗勢力も応援勢力になる時が必ず来るのです。これは冗談ではなく、自分の人格を如何に高めるかが政治の本質なのです。
このような話をしても「気が狂っているのか?」と言われることがあります。
目に見えないものを大切にできる日本人が減っているのです。このようなことを語ったら怪しいスピリチュアルとか批判されることもあるのです。
神谷さんは自分の魂の存在を信じていて、肉体が滅んでも魂はまた生まれ変わると思っているから、いかに一生懸に今を生きて魂を磨いて次の人生につなぐかということを考えています。
江戸時代には多くの人がそのような考え方をしていました。だから日本の歴史や先人の想いを学べば学ぶほど力が出て来るのです。
神谷さん、吉野さんともに目に見えないところから力を引っ張っています。それを皆が気づけば日本人は力をもっと発揮することができるはずなのです。
政治という漢字は「まつりごと」です。目に見えない世界とつながって、その世界の人たちの想いや気持ちをも含んで、世を治めていくということなのです。
日本人が昔から大切にしてきた先人の想いや歴史と文化という形のないものを現代の私たちが繋いで、より具現化していくことが本当意味での政治です。
そう考えると今の日本の政治は「まつりごと」になっていません。
現在、過去、未来の人々の想いも背負って「今だけ、金だけ、自分だけ」にならないように活動しながら、みんなで日本のビジョンを作っていきたいのです。
世界で最も長く続く日本に世界のロールモデルとなる社会を作り、力やお金ではなくて、「共感」や「徳」を世界に広げていきたいのです。
神谷さんや吉野さん、他の方々とスピリチュアルの業界で言われる「風の時代」に合った参政党を協力して創り上げていきたいのです。
(おわり)
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■感想
敵を作らず、いつかわかってくれたらオセロがひっくり返すときがくる。これをやるのは中々どころの志しではできません。
人は白黒つけるのが癖になっていて、違うことを容認できる人は本当に少ないです。
私も今それをできるように意識的に頑張っています。だから1年前よりはましにはなっていますが、本当に生半端な決意ではできないことです。
そして江戸時代にあったはずの「まつりごと」という目に見えない世界とつながって、その世界の人たちの想いや気持ちをも含んで世を治めていく…というスピリチュアル的価値観。日本人は本来これが無意識的にわかる民族だったはずなのです。
私も20代ぐらいからこれに気付けました。それまでは物質が全てではないですが、目に見えないものに価値を強く抱けることはありませんでした。自信を持って声に出すことを恥ずかしく感じていたのです。
今では大分スピリチュアルという言葉の知名度が広がって来て、目に見えないものへの価値を語っても不思議がられなくなってきました。これは本当に「風の時代」というものの影響かもしれません。
ここで神谷さんや吉野さんのいう正しい歴史が教えらえるようになれば、これからの子供たちは愛や優しさ、共感や徳などという人として大切なものを当たり前のように感じて生きてくれるかもしれないのです。
私たちはそういう時代を招くために、今頑張らなければならないのでしょう。
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■過去記事
先人の想いや歴史が政治を変える①
まとめ
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■参考記事と書籍の紹介
ドクターと牧師の対話
よしりんのものの考え方が対話形式で語られている本となっています。
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