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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/現代医学よりもはるかに優れていた古典医学①

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■昔の医師の精神性はかなり高かった


古代中国医学では医師の言葉によって人々の精神段階の上昇を促して治療する行為を「祝由」と呼び、祝由を行う診療科を「祝由科」と呼んだ。

祝由科の医師は現代の小児科や産婦人科の医師と同等の祝由科専門医であり、祝由は全ての医療技術の中で最高峰とされていた。

701年に日本では国内初の法律書である『大宝律令』が完成した。その中には「医疾令(いしつりょう)」という医療に関する法律を制定した箇所が存在していた。

医疾令には「呪言科(じゅごんか)」という中国の祝由科と全く同じ項目が存在しており、地獄界や餓鬼界に存在する人間の精神段階を高めて、声聞界(しょうもんかい)や縁覚会や菩薩界に上昇させて、なぜ自分が生きているのかを悟らせるというのが最上の医師の使命だった。

現在は日本のみならず、世界中の医療関係者が患者の精神段階を高めようとしていない。それどころか医師の方が患者よりも精神性が低い有様だ。


■退化してしまった現代医療


中国最古の医学書『黄帝内径(おうていだいけい)』には、太古は全て人間が自然と一緒に生きていたから祝由を行うだけで病気が治ったと記されている。

黄帝内径は紀元前2000年以上前の中国の医師たちは鍼も漢方薬も一切用いずに人々の治療をしていた。

現代では医師がカウンセリングを行なって患者の精神性を高めるといった例はほとんど存在せず、大量の薬品やワクチンを使って治療を行う。現代の医学は古代に比べて退化していると言わざるを得ない。


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