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Facebook仮想通貨Libra 解説本④
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■決済手段としてのLibra決済手段としてLibraが世界中の人に使われ始めるというだけでもインパクトがあり、決済手段として優れています。
プログラミングできると利点もあり、ベンチャー企業にとっては嬉しい機能です。
オンラインでのコンテンツサービスをまた貸しsるうこともでき、複数の人でシェアすることもできます。
需要と供給で価格が決まるという古典的な経済理論を、リアルタイムに計算し
Facebook仮想通貨Libra 解説本③
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■Libra協会Libra協会はLibraブロックチェーンの運用、Libraリザーブを行う組織です。
ビッドコインのような運用母体がない仮想通貨と違い、多数の企業による運営がされており、Libraをステーブル(交換レートを一定にする)ために資産運用も行います。
Libra協会が最終決定権を持ちますが、Facebookがトップではありません。
Facebookはあくまでも1メンバーと
Facebook仮想通貨Libra 解説本②
ⅲ エコシステムの発展を目指す独立したLibra協会がLibraを運営している
Libra協会は1社が全体をコントロールするのではなく、協会のメンバーの総意で運営しています。
こうすることで、独占禁止法やデジタル課税、プライバシー問題などで様々な面で国から警戒されているFacebookの立場を案じているのでしょう。
■仮想通貨Libraのブロックチェーンの特徴
ⅰ数十億のアカウントに対応できる
Facebookの仮想通貨「diem(ディエム」が年内に発行される?
以下抜粋です。
スイスの非営利団体でプロジェクトを監督している「The DiemAssociation」が、試作として米ドルとの交換レートが一定に保たれた「stablecoin(ステーブルコイン)」の発行を2021年に予定しているとのことです。
「The Diem Association」って何者?
ここで1つ気になるのがプロジェクトを監督しているという「The Diem Associatio
Facebook仮想通貨Libra 解説本①
はじめに今回から「Facebook仮想通貨(暗号資産)Libra(リブラ)解説本 概略編」の著書の要約をしていきます。
リブラはビットコインの次に期待されていた仮想通貨です。Facebookがバックにいるということもあり、登場した時は世界各国が一斉に警戒をして規制をかけようとしてきました。
結構薄い本なのでざっくりと要約していきますね(*^-^*)
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リブラは2019年6月18日にF