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今年の10曲2020、まとめ。
2020年も年末恒例企画"自己満足の為の超個人的10曲選まとめ"をやっていきたいと思います。
今年は未曾有のコロナ禍で国家間の移動はおろか、自国での公演の開催すら出来ないという韓国アイドルにとってファンにとって(もちろん全人類にとって)つらい1年ではありましたが、その中でもオンラインコンサートやヨントン(テレビ通話サイン会)などの新しいコンテンツの普及に救われた1年でした。
(実際のオフライン公演より安価なオンライン公演、今まで興味はあったけれど、なかなか現地に赴くまでには至っていなかったアイドルの公演が手軽に観れてめちゃくちゃ良かった)
一昨年はnote上でまとめを書いたものの、昨年は面倒くさくなってしまったのかプレイリストのみの作成になっていましたが、今年はnoteにまとめようと思うので(気分屋)、お付き合いください。
本題に入る前に昨年の10曲選プレイリストをどうぞ。
8曲しか表示されていませんが、ここにApple Musicから抹消されたLOONAのButterflyと…(もう1曲は忘れた)を選んでいます。
昨年も相変わらずトロピカルというか夏というか、同じような曲調しか選んでいない超個人的プレイリストです。
さて、本題に戻り2020年の超個人的10曲をまとめていきます。
※曲名アルファベット順
・Be Yourself〈CHUNG HA〉
チョンハが広告モデルを務める、炭酸飲料スプライトとのコラボ曲。MVも曲調も炭酸飲料のようにシュワっと弾ける夏満開で気持ちの良い作品。コロナ禍で自粛モードが続く中、溜まったストレスが弾け飛ぶような爽快感満点なMVと曲調に癒され元気付けられた一曲。
【チョンハとスプライト、永遠に契約を】
2020年は"Stay Tonight"や"PLAY"など楽曲をリリースするたびに最高を更新するまさに女王ばりの活躍を魅せてくれたチョンハ、2021年の活躍も楽しみすぎる。
今年の10曲にはBe Yourselfを選んだものの、今年のBest Performance Videoを選ぶとしたら、間違いなくこれ。
・Bon voyage〈YooA〉
OH MY GIRLユアのソロデビュー曲。
これまた個人的に大好きな大自然が舞台のMVとトロピカルサウンドの組み合わせ。ユアの長い手足と相性抜群のコレオをドローンを使って撮るシーンは圧巻。グループ初のソロデビューという事で、事務所の気合が入りまくっているのがヒシヒシと伝わってきた。
そんなユアだけれども、ソロデビューを何度も断っていたそうな。"OH MY GIRLのユアとしてキャリアをスタートしたから、最後までOH MY GIRLのユアでいたい"と。泣ける。
流行りのガールクラッシュに寄らず、OH MY GIRLのグループ曲"NonStop"の波を上手く継いだ"Bon voyage"、ソロデビュー曲としては大正解すぎたのでは。
・Candy〈BAEKHYUN〉
ベッキョンのソロ曲。DEEZやMike Daleyら有名作曲家が共同作曲した中毒性しかない一曲。
ベッキョンの甘い歌声もさることながら、ダンスチームにめちゃくちゃ可愛い人がいると話題に。その名はキム・ジヒャンちゃん。活動中盤からベッキョンとジヒャンちゃんのダンスパートを見るのが日課に。癒される。
キム・ジヒャンちゃんのインスタグラム:https://www.instagram.com/sk8soxer/?hl=ja
・Coffe〈LH×KW〉
ついに!!!まさか!!!こんな日が来るとは!!!
鹿晗とクリスのコラボ曲!!!!鹿晗の甘い歌声とクリスの力強い低音が気持ち良い。EXO-Mの思い出が走馬灯のように駆け巡るなどした。
今年は中国のTV番組"创造营2020"で鹿晗・タオ・クリスのチャイナラインが脱退後初共演を果たし、歴史が動いた年になったな…とつくづく。その番組内で練習生時代の振り返りをするシーンは涙腺爆発必須なので、ぜひ。
・Friend〈BTS〉
"MAP OF THE SOUL :7"の収録曲でジミン×テヒョンのクオズによるデュエット曲。王道CPによるデュエット曲に全世界が悶えた事間違い無しの一曲。この期に及んで、"王道CPでデュエット曲"という新人〜中堅ぐらいのグループがやりそうなコンテンツをさらりとやってのけるBIGHITの企画力たるや。
ジミンの儚く美しい高音とテヒョンの低音ボイスに鼓膜がとろけるとろける。クオズのハモリをまた生で聴ける日はいつになったら来るのだろうか…
・Into the I-Land〈IU〉
BIGHITが手掛けたサバイバルオーディション番組"I-LAND"の番組主題歌。
まさかのIU抜擢で本放送前に史上最高を叩き出すという何とも面白展開に。肝心の本放送はというと視聴率0.3%を記録するなど大惨事で、急遽BTSやSEVENTEENを出演させ視聴率稼ぎに走るお粗末さ。
それにしても、元フィギュアスケート選手だったソンフンが新たな夢を掴み、MAMAという大舞台でスケートを滑っている姿には感動をしてしまった。
・Monster〈IRENE&SEULGI〉
ついにアイリーン&スルギがユニットデビュー!!
ここでは多くを書かずに一言。
【ヒジン&ヒョンジンでこれをやるんだブロベリ】
・Nonstop〈OH MY GIRL〉
デビュー後初のMelonチャート1位も記録し、時代がようやくおまごるに追いついたともいえる一曲。本アルバムの収録曲"Dolphin"も人気を博し、日本のTikTok上でも楽曲使用を多く見かけるほどの人気ぶり。ついにおまごるが大勢ドルになったのだと感動しまくりの2020年。
発売記念ショーケースでは開催中にMelonチャート2位の知らせ(後に1位の知らせ)が舞い込み、メンバーはもちろん司会者までが涙を流す感動会に。幸せな気持ちになることは保証するので、このまとめを読んで頂いている方全員に見て欲しい。
該当シーン:1時間3分57秒付近~
・Why Not?〈LOONA〉
前作からSMのプロデューサー、イスマンが手掛けるようになったLOONA。今作でbillboard 200で112位を記録し、ついにbillboardメインチャート進入を果たしたLOONA。BTSやBLACKPINKしか果たしたことのない記録を多数達成したLOONA。その波に乗りMostRequestedLiveやKIISJingleBallVillageへの出演を果たし、本格的に米市場/世界市場へと羽ばたいていったLOONA。
確実にその地位を上げてきたLOONAの2020年、どこか寂しいのは自分だけではないと思う。
売れる為にイスマンを選んだLOOΠΔは実際に結果も伴ってきて勿論大正解なんだけれど、初期から共にしてきた映像班の作るMVを見ると心の奥底で騒ぐビョンギ先生を求める声が鳴り止まない。
— シヨウ (@Vousme24ss) October 20, 2020
長くなりそうなので、この件に関しては追ってnoteに心境お察し記事でも載せようと思う。以上。
・舞い落ちる花びら〈SEVENTEEN〉
個人的2020年最高の楽曲。曲調・歌詞・MV・コレオどれをみても良い。めちゃくちゃ良い。日本オリジナル曲が一年の個人的最高の楽曲になるとは思ってはいなかった。
ただ花びらが舞い落ちるのではなく、"君へと舞い落ちてくよ"なのが鳥肌。
【東京ドームで舞い落ちる花びらを聴ける日を夢に見て…】
以上が"自己満足の為の超個人的10曲選2020まとめ"になります。お付き合いいただき、ありがとうございました。
Apple Music上にプレイリストを公開しておくので良かったら。
・追記
聴いた瞬間に心が張り裂けそうになりながらも、2020年しんどくなった時に楽しかった2019年以前のことを思い出しながら聴いていた救いの一曲です。コロナの早期収束を願いながら聴いてください。
YUKIKAの"From HND to GMP"
COVID-19、早く滅びてくれ。2021年は少しでも希望に満ちた明るい年になりますように。
終わり。
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