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【Intro】映画「ボヘミアン・ラプソディ」サウンドトラックを勝手に語る ~Hey!Hey!Hey!Hey!Hey!~【ネタバレなってるかも!?】

おハローございマッスル!
幽霊ユーザーでフォローされないとコメントはおろかアイコン表示すらされてないという理不尽な仕打ちに耐えられず一度アカウントを削除してリスタート致しました!
kimito k【タンクトッパー】でございマッスル!

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観た!
QUEENの音楽は秀逸だ!もちろんわかってる!
しかし映画のあとに聴くと更に中毒症状として重症化してしまうようだ!
もちろん映画を観る前にサウンドトラックを予習して聴いておくことは大変有意義で映画を何倍も楽しめること間違いなしであろう!

ってことで観てる人も観てない人も最早必聴の映画「ボヘミアン・ラプソディ」のサウンドトラックについて思い付くままに語ることにした!

因みに個人的にバンドサウンドで魂の琴線に触れるか否かはギターに「ブルース心」が有るかどうかだと思っているがQUEENのギタリストであるブライアン・メイに言うまでもなく「ブルース心」がある!
ってか「ブルース心」満載である!
だからQUEENは多彩な楽曲で有るにも関わらずブレる事なく魂の琴線に触れるのである!
と断言しておきマッスル!

ってことも含めてとにかく映画観るまでにこのサウンドトラック頑張って5周聴いてみな!
もはやQUEEN沼の畔に爪先浸かってしまってるから!

さてさてそれでは、勢いだけで突っ走ってるので語り口は一定ではないし基本的に何を言いたいのかも自覚してない兎に角熱いものを吐き出したいだけなのだ!
では早速いくぞぉーーーーーーーーーーーっ!!!!

1. 20TH CENTURY FOX FANFARE
https://youtu.be/It03BsnGpMY

ご存じ20世紀フォックス配給作品の冒頭に流れるあの「パンパカーンパパパパパンパカパーン♪」である。
しかし!しかし!何かが違う!そう!ファンファーレがギターやん!
今回はこの映画のためにQUEENのギタリスト「ブライアン・メイ」とドラマー「ロジャー・テイラー」が演奏してる新録なんやで!
もう冒頭からそれだけで泣けるやん!
しかも映画ではそのあとフレディの「Hey!Hey!Hey!Hey!Hey!」が続いて更に泣けるねん!

2. Somebody To Love
https://youtu.be/kijpcUv-b8M

静かな、静かなイントロが映画導入部分に凄くフィットするんよね。
ゴスペル調の曲で徐々に盛り上げていって丁度ステージにインする瞬間にピタッとハマる!
もはやそれだけで泣けるねん。
ほんでまたラストのステージ向かう前の別シーンでも使われるんやけど、どっちもこれからの前向きな高揚感を示してる感がええねん。

3. Doing All Right
https://youtu.be/AqP8xLF3TE4

これもまぁ「スマイル」時代のボーカル呼んでわざわざ新録したりとか頑張ってるんやけど個人的には映画のなかでフレディがワンフレーズ歌って認められるシーンでの使われ方が好き!

4. Keep Yourself Alive
https://youtu.be/JofwEB9g1zg

映画ではフレディのステージデビューの曲になってるねんけど…
まぁかっこええわ!
伝説の始まり感満載でね。
独特のマイクスタンド誕生秘話までぶっ混んでそりゃまぁこのダンサンブルで疾走感満載の曲が全ての始まり風になるのも頷けるわ!

5. Killer Queen
https://youtu.be/2ZBtPf7FOoM

後に「Bohemian Rhapsody」リリースで万人に変態的天才を知らしめる以前に既にわかる人にはわかるように天才を示していた名曲。
フックが有るようで無いような…でも結局目立たないような気がしないでもないフック(!?)満載の謎名曲。
1度インプットされたメロディは頭から離れなくなること林の如し!
フレディ・マーキュリーはほんまに稀有な才能を持つ天才的メロディ・メーカーなんやな。
劇中でもこれから成り上がることを示すターニングポイント的な扱いなのが納得感満載常態を絶賛キープ中!

6. Fat Bottomed Girls
https://youtu.be/VMnjF1O4eH0

入りのアカペラコーラスから既に最高!
英国バンドのQUEENが織り成すカントリーなんやよね。
それが映画ではアメリカツアーで盛り上がりまくるシーンで使われるからその土着的な雰囲気がめっさ似合うんよ。
キャッチーで口ずさみたくなる名曲。
映画的にもフレディ・マーキュリーが何に悩まされることなく成り上がることに邁進できたっちゅう意味での絶頂期って感じ!

7. Bohemian Rhapsody
https://youtu.be/fJ9rUzIMcZQ

問答無用の変態ソング!
最早誰も真似できない偉業!
だいたいオペラパートってなんやねん!?
しっかし劇中ではそのオペラパートの録音シーンがバンドとして最高に楽しそうやねんね。
QUEENが家族であることを示すエエ場面なんやと思う。
とにかく曲は最高・オブ・最高!
さすが全英シングルチャート9週連続1位だけある!
変態的な曲構成ながら実はあらゆるところのメロディがフック満載なのがさすが!
僕は高音が得意のボーカリストが低音を渋く歌い上げるのが好物なのですがこの曲もその点においても素晴らしい!
最初のフレーズから「But now Ive gone and thrown it all away」の「it all away」辺りの低音が最高!
もうやめれまへん!

8. Now I'm Here
https://youtu.be/3OSd17ko3O4

劇中では「Bohemian Rhapsody」の成功から世界各地をツアーで回ってることを示す流れで使用されるんやけどまぁ使い方が上手いわなぁ。

9. Love Of My Life
https://youtu.be/sUJkCXE4sAA

これは映画で流れる場面は切ないよね。
切な過ぎる愛の歌になっとるんよね。
QUEENっちゅうバンドとしてはピークを迎えながらフレディ個人はここから闇落ちするっちゅう切なさの象徴を美しいメロディを観衆に歌わせてなぁ…

10. Crazy Little Thing Called Love
https://youtu.be/zO6D_BAuYCI

これも全米制覇を印象づけるかのような「エルビス・プレスリー」リスペクトって感じなロカビリー調な軽快な曲。
英国のバンドがこれってのがゴイスー!
ここで使われてるからのちの「LIVE AID」でも実際は演奏してるけど映画では「We Will Rock You」と共にカットされてるんだよん。

11. We Will Rock You
https://youtu.be/-tJYN-eG1zk

言わずと知れた超絶有名ソング。
もはや知らない人はいなのでは!?
うちの小学生の娘たちもすでに知ってて映画で流れたときには一緒に手拍子してました(笑)
個人的には世界最高峰のスポーツNFLの会場で流れて観衆が一体化してるあの瞬間とか大好きdeath★

12. Another One Bites the Dust
https://youtu.be/rY0WxgSXdEE

小学校6年生の長女が映画を観たなかで一番お気に入りの曲death★
まぁ確かにキャッチーではある。
なんかもともとはマイケル・ジャクソンが歌うように作ったとか!?
確かにそれっぽい。
ほんで映画ではこの曲作成のシーンでフレディ役のラミ・マレックが軽くムーン・ウォークしてるんかな!?

13. I Want to Break Free
https://youtu.be/f4Mc-NYPHaQ

これは劇中でフレディはゲイであってオカマじゃないってことを示したかったんかな!?
まぁ自由を訴える的な感じで使用されたんやろね。
知らんけど

14. Under Pressure
https://youtu.be/a01QQZyl-_I

映画を観て嫁さんが一番お気に入りの曲death★
確かフレディ役のラミ・マレックも一番のお気に入りだとか!?
確かに淡々としていながら気がつけばメロディに気持ち取り込まれてしまい盛り上がってしまう名曲なんやよね。

15. Who Wants to Live Forever
https://youtu.be/_Jtpf8N5IDE

当時不治の病であったエイズ宣告で気持ち落ちるときでのこの曲。
まぁこの曲になるんやろねって感じ。
しかしそれはその直後の「エーオ」のやり取りにも通じる大きく高く飛ぶ前にしっかりしゃがんでるだけなんやよね。

とまぁ「LIVE AID」っちゅう天下分け目の本番に向けて、ここまで気持ちたわめて魂に注ぎ込む準備のために使われてるっちゅう贅沢な名曲達なんやから、これから映画を観る人も既に映画を観た人も聴き込んどいて損はないよね!

ではここでいったん中締めで次はいよいよ「LIVE AID」やで!

イノヴェイション!

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