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閑散期に向けて自分を追い込む記事です。

「下を見れば、無名ちゃんはマシなほう」
閑散期である1月末にスタッフからそう言われた。
思うように頑張れない自分に苛立ちと、疲労と、不安でぐちゃぐちゃな気持ちだったときに、その言葉をかけられた。
「わたしはそんなところで戦ってない」
そう答えたら、苦笑いをしていた。

下というのは、ぼんやりと「暇だな」と言っている女の子のことだと思う。
わたしはぼんやりと「暇だな」なんて言いながら、Twitterを更新したりお礼日記を書いたり、口コミお礼を書いたり、キテネを押したり、なんやかんやしている。
目が覚めたらまずはマイヘブンを開くし、Twitterを見るし、DMのチェックをする。
もはや当たり前で、ルーティンワークですらある。

気遣いや会話や技術だって、反省とブラッシュアップで次回に生かす。
種を蒔かなければ、果実も実らないし花も咲かない。
毎日手入れをしなければ、枯れてしまう。
些細なことを"やって当たり前"にするために毎日続けてきた。
だからわたしは、実りが悪かったり、花がキレイに咲かない時は、ときどき疲れてしまうし、自信が無くなったりするし、特にこの時期は不安にもなる。

「無名ちゃんを推せるのは頑張ってるのがわかるからっす。」
「無名ちゃんはパワーアップしてるから」
スタッフさんにそう言ってもらえるときは、本当に嬉しい。


愚痴をこぼすのはもう枯れている証拠。
やれることをやらないのは、実らせるつもりがないから。
放置して勝手に育つのは葛だけ。

「無名ちゃんって眩しいね、あったかい」
いつの日かに言われた言葉を、たくさんの人に言ってもらいたい。
立春を迎えた今月、
誰よりも明るく、温かく、楽しい女の子になっていきます。

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