いっしゅうき 2021.06④
2021.06.16 WED
190日目です。朝起きたら、zoom開始時間の10分前でした。こういうときzoomは便利ですね！ もうかんべんしてくれ。
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2021.06.17 THU
191日目です。ロベール・ブレッソン監督の映画『田舎司祭の日記』をずっと観にいきたいなあと思っているのですが、なかなかタイミングが合わず実行できていません。早く行かないと『デカローグ』の二の舞になりかねない……。
以前早稲田松竹で鑑賞した同監督の『少女ムシェット』および『バルタザールどこへ行く』が、救いがなく空気感の美しい素敵な作品だったので、ぜひ同監督の作品はどんどん観ていきたいなと思っています。同じ作者さん・監督さんの作品でも、作品によって好みや刺さり具合は変わってくると思うのですが、この作品はどう感じるのか、いまから楽しみです。またしんどいのかな。どうしよう座席から立ち上がれなかったら。映画館に住ませてもらおうかな。
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2021.06.18 FRI
192日目です。すでに家を出ていなければならない時間に起きました。
最近気付いたのですが、ここ数ヶ月でもうどうしようもないレベルの寝坊をやらかした日は、ほぼ必ず雨が降っていた気がします。おそらく部屋に日の光が入ってこないせいもあって（もちろんカーテンは引いてあるわけですが、引っ越し時に丈を間違えたおかげで、朝になると裾のほうから日の光が燦々と差し込んできます。体内時計の調整にちょうどよいです）、朝だな～という気分にならないのでしょう。もしかすると気圧も関係あるのかもしれません。まあどれだけ理由を付けようと筆者の過失であることにはかわりないんですけどね！ ガハハ！
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2021.06.19 SAT
193日目です。ちまちま進めていた文字起こし作業がひと段落しました。まだまだいろんな締切が山積しているのですが、ひとまずひとつ終わったということで少しほっとしています。
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2021.06.20 SUN
194日目です。友人から借りた某電鋸漫画の続きを読みました。美しくて強い女性がたくさん出てきてたくさん退場したので楽しかったです。事前情報として「みんなしんじゃう」ということだけは知っているので、心穏やかに読めてとても楽しいです。眼帯をしたタンクトップのお姉さんがとてもかっこよかったので、よかったです。
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2021.06.21 MON
195日目です。ついったで拝見した「アイスクリン」なるものをつくってみました。
練乳・卵黄・牛乳だけで作る
— ぼく◓イラスト料理研究家 (@boku_5656) June 17, 2021
「昔ながらのアイスクリン」
バニラアイスよりも、もっとずっと軽いサクサク食感だから、さっぱりしています。
15分もあればできちゃうよ✨ pic.twitter.com/WZDYuAarTy
参考にさせていただいたレシピはこちらです。簡単でよい。
アイスクリン、寡聞にしていまいちどういうものかわからなかったのですが、まあたぶんアイスクリームみてえなもんだべ！わたしアイスだいすき！という安直な気持ちで挑戦しました。お菓子の類いをつくった経験がまったくなかったので、卵を卵黄と卵白に分ける、という行程を初めて実行しました。殻をうまいこと割って、なんか、その、殻のなかへ交互にアレして、なんか、あの、卵白とるやつです。まったく経験がなくとも意外となんとかなるんだなということがわかり自己肯定感が若干上がりました。
4時間くらい冷やした結果です。写真撮影への意欲が一向に窺えないな。
食べた感想としては、筆者の個人的な好みからすると若干味が濃いかな、という気持ちでしたが、初めての自作お菓子にしては上々の出来栄えでした。練乳の量を少し減らしてもいいかもしれません。ひとりで食べ切るには量が多かったので、3口分くらい残してまた冷凍してあります。おまえはペース配分ってもんができねえのかな。
アイスクリンを冷やす間に細々とした用をいくつか終わらせまして、そのなかでとあるところへ発表する短歌をなんとか捻り出しました。
短歌できた🤗(※締切がやばくてなんとか捻り出した、の意)
— 桐崎 鶉 (@za_dehanaku_sa) June 21, 2021
この短歌はなにかに応募するというわけではなく、現時点では多くのひとに見ていただける媒体にほぼ確実に掲載していただける連作です。お知らせできる準備が整いましたらついった等でダイレクト・マーケティングさせていただきますので、その際は何卒よろしくお願いいたします。
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2021.06.22 TUE
196日目です。今朝3時頃になぜか異常な興奮状態で目が覚めまして（なにか夢を見ていたような気がするので、夢のなかでワーーッ！！となったままの状態でぬるっと起きてしまったのだと思います）、心臓はばくばくしているわ頭のなかはぐちゃぐちゃだわ、これまでの人生で経験したことのない謎の状態異常に少々混乱しました。真理の扉を潜ったときのエドもこんなんだったんかなという気分になったわけです。一部のひとにしか通じないたとえをするんじゃないよ。
布団のなかで「？？？！！？？！？？！？？？？」となりつつなんとか気を落ち着けようと奮闘するなかで、突如脳内に「びっくりドンキー……びっくりドンキーに行きたい……ッ！！」という衝動が湧き出してきて、その衝動のまま都内のびっくりドンキー店舗をググったのですが、都内ってびっくりドンキーあんまりないんですね。都会にはびっくりドンキーもいっぱいあるのだと思っていたのですが存外そうでもないようです。
その後紆余曲折を経てなんとか入眠できたのですが、起きてからもずっと「びっくりドンキー……びっくりドンキーに行きたい……」という衝動がずっと頭を支配していて、ほとんどなんにも手につかない一日でした。びっくりドンキー……びっくりドンキーに行きたい……。
ほんとうにありがとうございます。いただいたものは映画を観たり本を買ったりご飯を食べたりに使わせていただきます。