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自然はなぜ癒やしてくれるのか

在宅ワークをしながら眺める景色は、空と山。この時期、山はどんどん緑が増してきて、鮮度のいいブロッコリーがワサワサと生えているように感じる。パソコンで疲れた目を山で癒やすなんて、とても幸せ。そして悩んだ時は、山に聞く。「なんでわたし、このメールにイライラしたんだろう?」そうすると山は「多分ねー、自分を大事にしてもらいたかったんだよ」って教えてくれる。山は、客観的に自分をみるために、意識を上へ持っていってくれる。山からの視線で自分を見ることが出来る。山ってすげーな!

自然は癒やしてくれる。っていつも思うけど、それはこっちが勝手に癒やされるのであって、自然からしたら「何もしてないですけど?」って思ってるはず。癒やしとか気づきって自分が感じることであって、誰かから「あなたを癒やします」とか言われて、誰かにやってもらうことではない。あ、でもアロマトリートメントとかは、大好き。癒やしてもらいたい。そこでもセラピストさんに「癒やしますね~」とか言われると一瞬こころがザワってしてしまう私ですが。

子供や動物も同じで、癒したい とか思ってないから癒される。あ、でもそしたら大人も一緒か。この人といると癒される。ホッとする。ただ話しているだけでも心地よい。
そっか、これって、私が癒される人と、誰かが癒される人は、必ずしも同じではないかもしれない。たぶん、周波数だな。
私と周波数が合う人が、私を癒してくれる人であって、反対に私からも癒すことが出来る人なんだな。これからの時代は、周波数で集まる仲間がとても心地よいのか。ということは、自然とも周波数で繋がっていて、同じ山でも癒される人と癒されない人がいる。同じように自然からしたら、癒される人間がいるのかもしれない。「あ、今日はあの子が来てくれた~」みたいな。
私が見てる山が「あ、またあの子こっちみてる。うわ~可愛いな~」って思ってくれてたら嬉しいな!


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