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スタートアップ、新規事業向け開発チームシェアリング活用方法

スタートアップや、事業会社の新規事業をするに当たりエンジニアを増やしていきたいが、なかなかエンジニア採用ができないとお悩みの方をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

いくつもの会社の開発や技術顧問をした経験から。CEO及び採用担当者のほしいエンジニア像を装飾する言葉をすべて除いて書くと下記のようになる場合が多いです。

プロダクトに共感していて
セルフマネジメントができて
開発をリードできて、若手を採用しても教育できるし
サーバサイドも、フロントエンド、スマホアプリも作れると望ましいし
インフラも構築できるし
エンジニア自ら機能を企画してくれて
マーケティングやSEOも知見があって
おまけに年俸はできるだけ安くしたい

これだけ読むと「そんな無茶な、高望みしすぎ!」とお思いになるかもしれないが、採用したい人物像をヒアリングするとこういう結果になります。
全部といかないまでもどれをドロップしてもいいかと聞くと「うーん」と答えが出なかったりするものです。
このような高望みを一度もしたことのないものだけが石を投げてください。

とはいえ、どこかを妥協する必要はあり、プロダクトに共感しているとうのが社員のエンジニアを採用するに当たり第一条件だと私は考えています。
スキル面で現状は足りなくても勉強熱心であればスキルは自ずと伸びてくるが、プロダクトへの共感、解決したい課題への問題意識は伸ばすことはできない。

それにスキル面では満たしているシニアエンジニアは怪我をしている野良猫ぐらい警戒心が強いのでなかなか採用には時間が必要が必要です。

システムは内製したいが、エンジニアを採用・または自社内から集めて来たとしても若手しかいない。結局は100%のシステム開発の外注の管理をさせてしまうことになってしまいます。

この問題を解決するのがシステム開発の緩やかな内製への移行です。


システム開発の緩やかな内製への移行

先程述べた通り、採用するエンジニアの妥協してはいけないのは、
プロダクトに共感していること、そしてその次に勉強熱心であることです。
そのようなエンジニアを採用するためにも、採用は慎重に時間をかける必要があります。
だからといってプロダクトの開発はすぐにでも始めなければならない。
そこでUZUMAKIの開発チームシェアリングが有効なのです。

例えば、システムの開発に最低3人必要な場合を想定し、UZUMAKIの開発チームシェアリングを適用した場合どうなるかをシミュレーションしてみましょう。

UZUMAKIの開発チームシェアリング

開発当初: 社内エンジニア0人、UZUMAKIエンジニア3名
エンジニア1名採用: 社内エンジニア1人、UZUMAKIエンジニア2名
エンジニア2名採用: 社内エンジニア2人、UZUMAKIエンジニア1名
エンジニア3名採用: 社内エンジニア3人、UZUMAKIエンジニア0名(技術相談など)

このように自社のエンジニアのスキルだまだまだ低いときは一緒に開発してくれるUZUMAKIのシニアエンジニアから教わりながら開発して成長し、自走できる一人前のエンジニアになれば少しずつUZUMAKIの関わりを減らすことで緩やかに内製化を図ることができます。
この方式を取ることでプロダクト開発の初速が圧倒的に早く、社内のエンジニア組織の成長にともない外注費がどんどん減らすことができます。

※ また社内だけでエンジニアチームが完成後も、プロダクト初期から開発していたUZUMAKIエンジニアと相談することができるため、プロダクトの背景知識を踏まえたコンサルタントを受けることができます。

エンジニア採用は慎重に

まさに誰をバスに乗せるのかです。システム開発の緩やかな内製への移行すると採用を急がず少しずつすることができます。つまり良い人に来てもらえるまで正社員採用をあせって人数だけそろえるような無理なことする必要がありません。

システム開発の緩やかな内製への移行メリットまとめ

プロダクトの初速を速くすることでき
若手エンジニア教育し自走できるエンジニアにできる
慎重なエンジニア採用戦略を取ることができる

詳細はUZUMAKIのサービス「開発チームシェアリング」もご覧ください。

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