「自家焙煎珈琲」うずまき🌀編

画像1 納屋に焙煎用基地あり。カセットコンロ、ガス缶のゴミが嫌だが、これに勝る奴が現れない。
画像2 安物のブラジル豆。3年前からこれ一筋。豆には個性があるんので、あれもこれも吟味するほど記憶の海馬の容量が無理。自分を知っているのでこの豆一筋なのはそういう意味。
画像3 鍋が温まったら豆投入。蓋をして時々鍋を持ち上げて揺する。ダイソーの500円。網で役焙煎もしたけど、わたしは半熱風のこの方が好き。
画像4 タイマーはよくつけっぱなしで放置される、が必需品。大体3分くらいで豆の中にあった水分から香りがしてくる。この時の香りが好き。5分くらいで蒸気が上がる。この5分の火加減が要。
画像5 火の様子は鍋底に当たるか当たらないか。元気な人は鍋を持ち上げ続けて加減すればいい。わたしの場合、好きな仕上がりが12分くらいなので、ちょっと大きめかもね。手が疲れるのが難点。
画像6 1はぜが起きた時の具合。温度が下がるじゃないか!焙煎時は撮影難しいのだ。時に訪問者があったりしたらその時点で失敗覚悟💧誰も来ない早い時間に焼くのもそういう意味。温度が命。そして、最初の5分間かな。中の水分が生焼けになるのが一番美味しくないものになるからね。
画像7 今回、`撮影したりで手を止めたりしたので、9分くらいの1はぜからの、2はぜプチプチを早めにあげて、クーラーにあける。クーラーも必需品に近い。なかった時は手つきのざるにあげて、うちわで必死にあおいで冷ますのだ、結構辛い作業。チャブが残るとやっぱり美味しくない。クーラーのいいところは、冷めてからこの容器ごと持ち出して、うちわで仰ぎながらチャブを飛ばすことが簡単なのだ。優れもの!
画像8 ま、まだらもありますが、それでも美味い。ピッキングを前後にしはりますけど、勿体無いし。そればっかり集めて飲んだ師匠もいて、不味かったらしい。しかし、わたしは「捨てられるために生まれてきてない」と何事に対しえても思ってますんで、そのまま全部を珈琲としていただきます。
画像9 写真よりも実物は黒いです。今朝、この珈琲飲んでます。焼きたての珈琲はどんなに下手くそでも美味しい。スッキリした味わい。珈琲はお茶ですよ。馬鹿みたいに苦くして「これぞ珈琲」みたいな喫茶店あるけど、3倍に薄めても飲めなかった、捨てられる珈琲にしてしまった。もう2度と行かないね笑。素人ですけど、3年同じやり方で、同じ豆でやってます。正解を求めてあちこち出かけたけど「自分が美味しいと思えばいい」と到達した時ここに落ち着いたかな。季節や気温によって左右されるので、やり続けて検証しかないね。

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