#にじそうさく09 お疲れ様でした。
noteではお久しぶりです。卯月広告です。
『#にじそうさく09』にご参加いただき、誠にありがとうございました。まず最初に、在庫が完全に無くなってしまったことに関しまして、お詫び申し上げます。
過去の経験から、新刊を含め在庫が切れることはほとんどなかったため、通常よりも多めに持っていくことにしておりました。しかし、卯月コウさんの人気の高まりや、東京ビッグサイトという大きな会場の特性を十分に考慮できず、結果として在庫が早々に無くなってしまいました。ご期待に添えず、大変申し訳ございません。増刷に関しては、単価が大きく変動する可能性が高いため、現時点では予定しておりません。(単価の変更がなければ増刷も考慮いたしますが、印刷物の特性上、難しいのが現状です)
また、以前よりお伝えしております通り、弊サークルの方針として委託・通販は行っておりませんので、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
ここからは、当日の感想を綴らせていただきます。
全体
まず驚いたのは、会場の広さと来場者の多さです。東京ビッグサイトという大規模な会場での開催ということもあり、これまで以上に多くの方々が来場され、非常に活気に満ちていました。
サークルについて
今回は初めて2スペースでの参加となりました。とはいえ、本の種類は3種類のみだったため、装飾に力を入れた結果、卓上に牛丼やオムライスのミニチュアを並べるという変わったなサークルになってしまいました。
次回は、さらに工夫を凝らした装飾・企画をご用意したいと思います。
反省点としては、売り子が1人しかいなかったため、ほぼ離れることができず、他のサークル様を見に行く時間が取れませんでした。その結果、他サークル様もほぼ売り切れ状態となってしまいました。出展準備に力を注ぎすぎて、何も買い出しに行けなかったことも反省点です。(売り子を増やすことができなかったことはさておき)
本について
今回はC103で刊行した『卯月広告集会』の在庫も持参し、前回の『KOUZINE』を含め3種類の本を頒布しました。『KOUZINE』シリーズはフルカラーで制作しており、せっかくフルカラーで作るのであれば、写真を多く取り入れようと考えました。しかし、写真を撮る機会が少なく、結果として記事が偏ってしまった感もあります。次回以降は、バランスを考えて制作したいと思います。
また、「にじぬい」や「にじぱぺっと」が発売された後なので、その写真を掲載するのも面白いのではないかと考えています。フルカラーではない『卯月広告集会』は、コミックマーケットに出展するにあたり、コピー本から印刷所に入稿して製本する形式に進化しました。その影響もあり、急遽発行していたコピー本が無くなってしまいましたが、この本の特性として、情報や最新の話題を載せる必要があるため、今後はどのように進めるか考えたいと思います。
また、悩みも当然あります。直近ではデザインも中身も一人で作っているため、内容とデザインの両立が難しくなっています。一ファンとして、他の卯月コウさんのファンとの乖離が起きていないか不安もあります。その点も考慮し、今後も気を引き締めて制作に取り組みたいと思います。
#にじそうさく
「#にじそうさく」には第1回目から一般参加しており、初回のプラザマーム、次回のマリネリア(横浜産貿ホール)、大さん橋ホール(横浜)、東京流通センター、そして今回の東京ビッグサイトと、会場の変遷を見てまいりました。卯月広告としては、コミックマーケット103参加が前回でしたので、連続で東京ビッグサイトへの参加となりました。
主催のFL準備会の運営の方々には、大変お世話になりました。個人的には、「#にじそうさく」でここまで長くお世話になるとは思っておらず、今回のビッグサイトでの開催は特別な思いがありました。何が何でも参加しなければという気持ちが一層強まりました。次回の開催も楽しみにしております。(サークル参加以外でのご協力ができないことが心苦しいですが)
卯月コウサークルまとめ
今回、不定期で作成している卯月コウさんについて記載したサークルのまとめを作成しました。
気がつけば今回のサークル数は過去最大となり、卯月コウさんについて少しでも出しているサークルを探したところ、スペース数基準で約60に達しました。ここまで卯月コウさんの同人が盛り上がるとは思ってもいませんでした。(前回からさらに増えた印象です)
参考までに、「#にじそうさく」として最初にまとめた「#にじそうさく03」の時のまとめもご覧ください。
当時の規模感やサークル数を振り返ると、今の盛り上がりを実感します。表紙がにじゅさんだったり、開催場所がコロナ禍に突入した横浜・大さん橋ホールだったりと、あれからの年月を感じます。
今後について
私自身「卯月広告」としてだけでなく、これまで10年程度同人誌制作や同人活動のサポートを行ってまいりました。
その経験から言えることは、新刊以外の在庫が1つもない状態でのサークル参加は非常に大きな壁があるということです。
実質的に1からのスタートに近い形になります。
基本的に在庫が完全になくなることは避けたいのですが、新刊の予測が不十分でした。
次回は、一からのスタートを意識して臨みたいと思います。
また、頭の中で考えていることを具体的に実現できればと考えております。
最後に伝えたいこと
卯月コウさんへの熱い思いを届けましょう!
みんなでサークル参加してみましょう。
絵が描けなくても、小説が書けなくても、思いはさまざまな方法で届けられます。サークル参加の申し込みは、ルールを守れば簡単です。(単純な不備はお気をつけくださいませ)
同好の士募集中です!
御礼
お名前をお聞きそびれてしまいましたが、差し入れをいただいた方、誠にありがとうございました。せっかくなので、しっかりいただきます。また、「いつも拝見しています」とのお声がけも大変嬉しく思います。リツイートなどをしているだけではありますが、励みになっています。
今後とも、卯月コウのファンとしてどう生き延びていくのか。
乞うご期待ください。
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