見出し画像

夏休み子ども企画②★絵日記づくり〜呉服屋さん編〜

こんにちは。ウズ チャリティショップ清澄白河です。

8月1日、2日にウズで開催した「夏休み子ども企画」。
前回のnoteでは8月1日開催の子どもと一緒に地元のケーキ屋さんを見学し、絵日記をつくる様子をお届けしました。

今回のnoteでは8月2日開催の地元深川に100年続く呉服屋さん、田巻屋さんを見学して絵日記をつくる様子をお届けします。

8月2日  田巻屋 〜呉服屋さん〜

この日も小学生3人とスタッフ・保護者で伺いました。
お店に初めて入る小学生が2名、どんなお店か調べてきてくれていました。
「ほしいものあったら買ってもいいかなぁ」とワクワクしながらお店に向かいました。

お店に到着して早速店内を見学させていただきました。
着物はもちろんのこと、お祭り用の法被や浴衣、可愛い小物もたくさん並んでいます。

初来店で熱心に見学中

参加してくれたKくんは宝石に注目したようです。宝石の種類と金額のことを若女将に質問していました。
「宝石は着物に合う宝石を置いているんですか?」と、大人もびっくりの目のつけどころです。
種類もしっかり観察していて、「キャッツアイがあったよ」と嬉しそうに教えてくれました。

宝石に注目したKくん

Sちゃん、Mちゃんはそれぞれ見つけたお気に入りの商品に心奪われた様子。
それぞれのお気に入りを絵日記にしっかり描いてくれました。

田巻屋さんは、時代の流れや地域に合わせて取り扱う商品を変えていらっしゃるそうです。
今はお客様の半分が海外からのお客様とのことで、大きめサイズの着物や浴衣を用意されたり、初めての和装のための商品を用意されています。
その中でも印象的だったのは、薄手のデニム地の浴衣です。
スタッフが羽織らせていただきましたが、さっと羽織るだけでとてもお洒落!
田巻屋さんのInstagramではモデルさんの着用画像を見れますのでぜひ見てみてください!とても可愛いです!

最後に、参加した子どもと大人へ、とても心に残るメッセージをくださいました。
「よりよくするため、変化するために、どうすれば良いんだろうって考えることはすごく大事なことなんだよ」
大正13年から100年続く田巻屋さんが、地域のこと、時代のことを常に考えて商売をされていることをお聞きし、私達もお店のため、社会のために何をする必要があるのか、常に考えていかなければと背筋が伸びました。

最後にお店の前でパチリ

歴史あるお店で貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

★店舗情報★
田巻屋 深川清澄白河本店
東京都江東区三好2丁目13−3
営業時間:10:00 ~ 18:30
定休日:水曜日

2回に渡ってお届けしたウズ初の夏休み企画。
子どもたちのためにとスタートしましたが、やってみると地元との繋がりが生まれたり、子どもたちの喜ぶ顔が見れたりと、スタッフにとっても学びが多いものになりました。

ウズでは今後も楽しい企画を考えていく予定です。
日々の情報はInstagramで発信してます。
ぜひ、チェックしてくださいね^^

・ボランティアについて
Uzuでは、お店の運営に関わるボランティアを募集しています。ご興味のある方、ぜひInstagramのDMからご連絡ください。

循環のウズが、たくさんの人々に広がるよう、ご参加をお待ちしています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?