ジェノスだらけ
気がついたら俺、サイタマはここにいた。
これが夢だってことはわかってる。
ミラー迷路って奴だな。
その至る所にジェノスが映ってる。
手を伸ばして鏡に触れようとすると
「先生?」
お、ジェノスだ。本物か。
じゃあこっち
「先生!」
これも本物?
どうやらみっしり映り込んでるすべてのジェノスが本物らしい。
普通のパンチで突破口を開こうにも、そんなことをしたらジェノスを壊してしまう。
どうすればいいんだ!
頭を抱えてたら目が覚めた。
ジェノスが覗き込んでる。
「先生、俺の夢、見たんですか?
ジェノスージェノスーって唸ってましたよ?」
終わり
初のワンパンマン小説です。ジェノスをたくさん出したかっただけなのです💦
お金が欲しいです。