ジェノスの初潮
普段のようにマンガを読んでるとジェノスのパンツに赤いシミが見えた。
「ジェノス、変なとこ怪我したな…って怪我?」
「えっ?どこに?血ですか?」
「そのズボンの股間のとこ…」
ジェノスはその部分をつまんで持つとまじまじと眺めた。
「きたか、初潮が」
その言葉にサイタマは目を向いた!
「初潮?生理?」
「そうです、先生。生理用品を買ってきます」
「待てっ、おま…男でサイボーグだろうが」
大慌てのサイタマをよそにジェノスは焦ったのかドラッグストアに向かってしまった。
「あいつ、血がついたまま行っちまった。」
ジェノスに生理が来るなんてどういうことだろう?
続く
お金が欲しいです。