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冷え性の治し方

寒くなると、ついにきたかと思う「冷え」。
無茶苦茶な食生活を送ってきたため、
いつからなのかずっと冷えに悩まされ続けてます(泣)

毎年、寒くなって辛くなりそうな気配を感じる10月頃に思い出し、
生姜を摂取してみたり、血流を良くしようと運動してみたり、
ふくらはぎを揉んでみたり、冷えのツボを押してみたり、
いろんなことをやってきましたが、対症療法的で、
根本的な改善には至っていません(泣)

結局、“症状を感じなくなる(手足が冷たくない)”のと、
“病気の原因がなくなる(冷え体質ではなくなる)”のとは
イコールではないのです。

今年は、根本的な原因に対処できそうな方法を教わりましたので、
備忘録と冷えに悩んでいる方のために記録しておきます!



まず、自覚しないといけないのが、冷え性は「生活習慣病」。

体内でどんな状態になっているのか?
手足の毛細血管が狭くなっている血流障害。

前提として、
①低体温
②毛細血管が狭くなっている
という状態の人が冷え性になる。

この原因の多くは、「甘いもの」と「トランス脂肪酸」の摂取。
つまり、甘い物好き、お菓子好きってこと。

体温が低くなったとしても、心臓へ送る血液の温度は37.1度を保たなければならない。心臓は生命維持のための最も重要な臓器。それを守るため、優先順位の低い手足の血流を止めることによって、温度をキープしているのが「冷え性」の状態。

そこで、この辛い状態を改善するためには、血管を広げなければならない。

どうやって広げるか?まずは、原因となっている「甘いもの」と「トランス脂肪酸」の摂取をやめた上で、43度以上の風呂に20〜30分浸かる。5分を6セットというふうに、分割しても良い。お風呂に入ると、水圧に対して血管が抵抗性を持ち広げようとする。





余裕のある時には実践しているのですが、43度はまぁまぁ熱い!
温泉に行くと42度に設定されているとこがあったりして、
42度は一般的に気持ち良い温かさだと思うのですが、
43度は長くは入っていられません。
でも、お風呂出た後は、体が緩んでめちゃくちゃ気持ちよいです。


この1度の壁は高いなぁ(>_<)


そうはいっても“設計図通りに動く体に戻す”ため、コツコツですな。


ハスネ

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