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all you need is love

というタイトルを聞いて浮かんでくるのは静かでずっと聞いていたくなるイントロだろうか、それとも世界で誰もがしっているサビだろうか。


梅雨の朝、4時には空は明るくなってきている。冬が長くて夏は短いと言うけれど、実はもう夏は始まっている。

夏を愛するならば、梅雨も含めて愛してみたい。

いや、むしろ梅雨があるからこそ夏は愛おしい。

日本は本当に水に恵まれていて、素晴らしい。

稀有な島国だと思う。

世界の国での比較とかも別にいいけれど、まずはそういう固有の良さを共通認識にして、話を進めたいよね。

あっつくなると服を脱ぎたくなるのだけれど、裸でいるとむしろべとべとするから、着心地のいい薄い何かをまといたい。


部活の午前練習が終わって、ヘロヘロになって家に帰って母が作ってくれた昨日のごはんの残りを食べて、そのまま椅子で寝落ちしそうなときの幸福感は今でもなんとなく残っている。

たまにそんなご褒美があるからつらくても頑張れる。アタリマエのことを恥ずかしげもなく言える大人になりたい。

おめでとう。これを読まないであろうあなたに伝えたい。ありがとう、今日は救われた。本当に。

悩みも多いけれど、人間関係がもたらしてくれるものは本当に多い。煩わしさから全てを捨ててしまわず、大切な部分を徐々に徐々に、広げすぎず狭めすぎず、自分の手の大きさに従って。

別に何でも良い。

別に何でも良いのだけれど、そういう事を考えてしまう。

実際は別に何でも良いんだ。

生まれてくれてありがとう。生んでくれてありがとう。

今日もご飯が食べられます。ありがとう。

梅雨の晴れ間、ありがとう。



もし自信をなくして、挫けそうになったら、良いことだけ、良いことだけ、思い出そう。



ってアンパンマンが教えてくれたんだ。アンパンマンは資本主義社会の中では商品にならない廃棄パンなんだと思うんだけれど、そんなパンが大切だっていうのを私は結構すぐ忘れてしまうんだ。




無駄に行間をあけてみて、どんな感じになるか見て見るんだ。











駄文にお付き合いいただきありがとう。

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